朝ドラ『ブギウギ』第21週「あなたが笑えば、私も笑う」を振り返る 木野花が初登場
毎週月曜日から金曜日に放送されているNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(土曜日は1週間の振り返り)。第97話から第101話までの第21週「あなたが笑えば、私も笑う」を振り返る。
第97話では、仕事に育児にますます多忙な日々を送るスズ子(趣里)のもとにタイ子(藤間爽子)が訪ねてくる。2歳になったスズ子の娘・愛子(小野美音)はいたずら盛り。スズ子はタナケン(生瀬勝久)との共演映画の現場にも愛子を連れて行くが、愛子は転んで怪我をしてしまう。
第98話では、愛子の怪我が原因で映画の撮影がストップしてしまったことについて、スズ子がタナケンに謝罪。一方、声の不調に悩まされていたりつ子(菊地凛子)の前に、記者・鮫島(みのすけ)が現れる。鮫島のりつ子への取材記事はスズ子を挑発する内容だった。鮫島に挑発されたスズ子は、まんまと彼の思惑通りにりつ子との対談企画に参加することに。
第99話では、対談の場でスズ子とりつ子が互いの気持ちをぶつけ合う。りつ子から「ブギの人気だってすぐに終わるわ」と言われたスズ子は激怒。スズ子の怒声に驚いた愛子が泣きじゃくったことで対談は終わり、両者ともモヤモヤが残る形に。映画の撮影を終えたスズ子は、羽鳥(草彅剛)にブギの新曲をリクエストする。
第100話では、りつ子がスズ子に誤解をしていたことを謝罪する。愛子の子育てに苦労していることを察したりつ子は、知人の大野晶子(木野花)をスズ子の家政婦として紹介する。
第101話では、大野がスズ子の家政婦として働くことが決まる。最初は遠慮するスズ子だったが、大野の愛子への振る舞いなどを見て、ようやく“頼る”ことができことに安堵。思わず泣き出してしまう。スズ子は大野という味方を得て、新たな一歩を踏み出す。