今田美桜、『花咲舞が黙ってない』と好相性? 杏が演じた“カッコいい”花咲舞をふまえて
花咲舞は、東京第一銀行で窓口業務を担当する銀行員だ。明るく親切で頼りになる舞は同僚や顧客から人気があったが、ある日突然、臨店班に異動を命じられる。臨店班とは問題を起こした支店へ直接出向き、業務改善できるように指導・支援し、解決を図る部署のこと。もともと正義感が強い舞は、不正行為や理不尽な慣習の犠牲になる人々を見過ごすことができず、間違っていると思ったことを徹底的に追及していった。
今田美桜が朝ドラで日本を明るくする! いまの時代のヒロインに相応しい“光と陰”の魅力
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納得いかない命令に反論する時は「お言葉を返すようですが」と切り出し、悪事を暴かれた相手が声を荒らげると、「黙りません!」「そんなの絶対間違ってます!」とキッパリと言い返していた。一方で、舞はとても人情味あふれた人物でもあり、行員の粗探しをするような仕事に疑問を感じ、しおらしく悩む時もあった。
今田が演じてきた役柄から見れば、正義感が強く、物怖じしない性格の舞とは相性はとても良さそうだ。一方で、2014年版の『花咲舞が黙ってない』で主演を務めた杏のイメージもあり、クールで“カッコいい”印象の舞をどのように演じてくるのかが大きな注目ポイントとなりそうだ。
■放送情報
土ドラ9『花咲舞が黙ってない』
日本テレビ系にて、4月13日(土)スタート 21:00〜放送(放送後TVer、Huluにて配信)
出演:今田美桜
原作:池井戸潤 『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)、『不祥事』(講談社文庫/実業之日本社文庫)
脚本:松田裕子、ひかわかよ
演出:南雲聖一
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:小田玲奈、鈴木香織、能勢荘志
シリーズプロデューサー:加藤正俊
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
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