『デューン 砂の惑星PART2』3日間限定で先行上映決定 キャストが見どころ語る特別映像も
3月15日に全国公開される『デューン 砂の惑星PART2』が、3月8日、9日、10日の3日間限定で先行上映されることが決定した。
フランク・ハンバードのSF小説『デューン 砂の惑星』を『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化し、2021年に公開された『DUNE/デューン 砂の惑星』。世界34の国と地域で初登場No.1、全世界で4億ドルを超すヒットを記録し、第94回アカデミー賞では最多6部門を受賞した。続編となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が幕を開ける。
3日間限定の先行上映は、IMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて実施される予定だ。
あわせて、キャスト陣が作品の見どころを語る特別映像も公開。映像に登場するのは、主人公ポール役のティモシー・シャラメ、ポールと恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンの7人だ。
映像の中でシャラメは、「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈る人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」とファンにアピール。チャニ役のゼンデイヤも、『デューン』の世界に「みなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔を見せた。
前作からのキャストが続投する中で、新たな脅威として登場するのが、バトラー演じるフェイドだ。映像では、バトラー自らフェイドを「最狂の敵」と称し、PART1でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のスカルスガルドも「ハルコンネン男爵より最悪な男」とそのヴィランっぷりに太鼓判を押している。
さらに「ポールの旅は、あなたを砂漠のより深くへと誘います」と語るのは、ブローリン。前作では戦いの中でポールと離れ離れになってしまったガーニイだったが、最新作で思わぬ形で再会を果たすことになる。
続けて「そして彼の心のさらに奥深くへと入っていきます」と語るのは、これまでに謎に包まれていた“皇帝”の娘であるイルーラン役として新たに登場するピュー。ポールのアトレイデス家が全滅した裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があった。
砂漠の民のリーダー・スティルガー役のバルデムは、「ポールの覚醒を『デューン 砂の惑星PART2』で目撃してください」とコメント。前作でポールと出会った頃はまだ彼に対し懐疑的な態度を取っていたスティルガーだが、最新作では共に砂漠で生きるうちにポールを“救世主”と信じ支えていくようになる。
■公開情報
『デューン 砂の惑星PART2』
3月15日(金)公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
撮影:グリーグ・フレイザー
出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム
配給:ワーナー・ブラザース映画
©︎2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
公式サイト: dune-movie.jp
公式X(旧Twitter):@dunemovie_jp