『大奥』ナレーションに浅野ゆう子 「機会を頂戴しましたこと、とても光栄に存じます」

『大奥』ナレーションを浅野ゆう子が担当

 小芝風花主演のフジテレビ系木曜劇場『大奥』のナレーションを浅野ゆう子が担当していることが第1話の放送で明らかになった。

 本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く物語。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、儚いラブストーリーとして帰ってくる。なお、フジテレビの連続ドラマとしては、2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりの復活となる。

 主演の小芝のほか、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則らが出演。演出には『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)、『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)の兼﨑涼介を迎え、脚本は『好きな人がいること』(フジテレビ系)や『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の大北はるかが担当する。

 1月18日の初回放送にて、本作のナレーションを浅野が担当していることが明らかに。2003年に初めてフジテレビの火曜時代劇枠で放送された『大奥』(2003年6月~8月)に瀧山役で出演していた浅野。ほかにも、深田恭子が主演を務めた『大奥スペシャル~もうひとつの物語~』(2006年)や、沢尻エリカが主演を務めた『大奥 第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~』(2016年)、木村文乃が主演を務めた『大奥 最終章』(2019年)にも登場するなど、長きに渡りフジテレビの『大奥』シリーズでその存在感を放ってきた。

 新たな令和版『大奥』でナレーションとして物語を支えることになった浅野は、「大奥総取締・瀧山を演じさせていただき、はや20年…。時を経て、新しい大奥にも携わらせていただく機会を頂戴しましたこと、とても光栄に存じます。大奥は…女の牢獄にございます…。牢獄の中で懸命に生きる女性たちの姿に、はらはらドキドキしながら、ナレーションを担当させていただいております。甘く切ない大奥の世界に、わたくしもご一緒させていただきます」とコメントを寄せている。

コメント

浅野ゆう子

大奥総取締・瀧山を演じさせていただき、はや20年…。時を経て、新しい大奥にも携わらせていただく機会を頂戴しましたこと、とても光栄に存じます。大奥は…女の牢獄にございます…。牢獄の中で懸命に生きる女性たちの姿に、はらはらドキドキしながら、ナレーションを担当させていただいております。甘く切ない大奥の世界に、わたくしもご一緒させていただきます。

企画:安永英樹(フジテレビ編成部)

『大奥』を語るとき、浅野ゆう子さんは絶対に欠かせません。今の『大奥』を語る、『大奥』の人間ドラマを見つめるナレーションは浅野さんしかいないと思い、お願いしました。

■放送情報
木曜劇場『大奥』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕ほか
脚本:大北はるか
企画:安永英樹
プロデュース:和佐野健一、清家優輝、出井龍之介、庄島智之
演出:兼﨑涼介、林徹、二宮崇、柏木宏紀
音楽:桶狭間ありさ
制作協力:ファインエンターテインメント
制作著作:フジテレビジョン、東映
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/
公式X(旧Twitter):@ohoku_fujitv
公式Instagram:@ohoku_fujitv 

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