『ゴジラ-1.0』国内興行収入50億円突破 モノクロ映像版のMX4D、4DX上映も決定

『ゴジラ-1.0』国内興収50億円突破

 2023年11月3日より全国公開中の山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』の国内興行収入が50億円を突破したことが配給元の東宝より発表された。

 『ゴジラ-1.0』は、1954年に初めて姿を現したゴジラの70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ30作品目という特別な節目、さらには“令和”で最初のゴジラ作品となる。自身もゴジラのファンであることを公言する山崎が監督・脚本・VFXを務め、主演を神木隆之介、ヒロインを浜辺美波が担当。共演には、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが名を連ねた。

 全国522館(ラージフォーマット含む)にて封切られた『ゴジラ-1.0』は、12月17日までの45日間で、観客動員287万人、興行収入44.2億円を突破するヒットを記録し、第48回報知映画賞監督賞も受賞。年末年始も多くの観客が劇場に足を運び、2024年1月3日までの62日間で、観客動員326万4963人、興行収入は50億1213万190円を記録した。なお北米では、12月1日から公開が開始。34年間破られなかった記録を公開5日間で更新し、歴代邦画実写作品の全米興収歴代1位となっている。

 1月12日より公開される『ゴジラ-1.0/C』は、原点である『ゴジラ』(1954年)を彷彿とさせる世界観をより体感できるように、『ゴジラ-1.0』をモノクロ映像版にしたもの。『ゴジラ-1.0/C』のMX4D、4DX上映も決定した。

■公開情報
『ゴジラ-1.0/C』
1月12日(金)より上映
上映劇場リスト:https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/godzilla_movie2023.html 

『ゴジラ-1.0』
全国東宝系にて公開中
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ほか
監督・脚本・VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
配給:東宝
©2023 TOHO CO.,LTD.
公式サイト:https://godzilla-movie2023.toho.co.jp
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/godzilla231103
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