『ホワット・イフ…?』シーズン2予告編公開 ガモーラ、アイアンマンらによるカーレースも
12月22日よりディズニープラスにて日米同時配信される『ホワット・イフ…?』シーズン2の予告編が公開された。
本作は、2021年8月にシーズン1が配信され好評を博した、マーベル・スタジオにとって初のオリジナルアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』の新シーズン。12月22日から12月30日まで、全9話を毎日1話ずつ配信し、2023年のクリスマスシーズンを彩る。
「アイアンマンや、キャプテン・アメリカをはじめとしたアベンジャーズたちに、もしも別の運命が待っていたとしたら…?」というテーマで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実際に起こった出来事をベースに、”もうひとつの物語”を描く本シリーズ。シーズン1では、最強魔術師のドクター・ストレンジや雷のパワーを操る破天荒な神ソーの違った運命を描いた「もしも…ドクター・ストレンジが手の代わりに恋人を失ったら?」「もしも…ソーがひとりっ子だったら?」といった物語をはじめ、ゾンビウィルスに感染したアベンジャーズを描いた「もしも…ゾンビが出たら?」や、アベンジャーズのメンバーが連続殺人鬼の標的となる「もしも…世界が最強のヒーローたちを失ったら?」など、MCU のキャラクターたちの“ありえたかもしれない”さまざまな“もしもの物語”が展開された。
公開されたシーズン2の予告編は、遊園地を舞台に、ブラックパンサーやアントマン、キャプテン・マーベルらが、特殊な能力を持った1人の少年をターゲットとして捉えているシーンからスタート。その他にも、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのガモーラや、アイアンマンことトニー・スタークらがカーレースに挑んでいる姿や、敵の大群に立ち向かうソー、強力な魔術を使っているワンダ、叫ぶハルク、アイアンスーツのような頑丈な武器を身に着けたアライグマのロケット、ポータルから移動してくるドクター・ストレンジ、立体地図のようなものを広げるネビュラ、さらにはアベンジャーズ史上最凶最悪の敵であったサノスと戦うキャプテン・アメリカなど、錚々たる人気キャラクターが大集結。果たしてお馴染みのキャラクターたちは、広大なマルチバースを巡る旅の中でどんな物語を生み出すのか。
そして前シーズンに続き、物語の案内人として登場するさまざまなマーベルのユニバースを観察する存在であるウォッチャーは、「続編は趣味じゃない。通常はね。だが、こじれてしまった。マルチバースで…」とMCUに一石を投じるような意味深なメッセージを発信している。
■配信情報
『ホワット・イフ…?』シーズン2
ディズニープラスにて、12月22日(金)より日米同時配信
©︎2023 Marvel