ホラン千秋、理想の結婚式は「夕方からガーデンウェディング」 30代の現在地と今後を語る

ホラン千秋、30代の現在地と今後を語る

「好きなことを続けていけることが最大の幸せかな」

ーーホランさんは芸能界に入った当初、役者を目標にされていたとのことですが、今回のドラマに出演したことで改めて女優の仕事を増やしたいとは思いませんか?

ホラン:もちろんチャンスがあって私でお役に立てるのであれば、そのときは何でも協力したいです。今回は久々ですが、新鮮な仲間たちと刺激的な現場で仕事をしていると、もっともっと何事も頑張りたいというパワーが漲ってきます。

『コタツがない家』ホラン千秋

ーードラマの現場ならではの楽しさを感じているということですね。ニュースキャスターの仕事をする中でのドラマ撮影ですが、忙しすぎることはないのでしょうか?

ホラン:皆さん、私のことをすごく忙しい人間だと思ってくださっていますが、全然そんなことはないんです。毎日8時間以上寝られていますので。

ーー本当ですか? すごく忙しいように見えますが。

ホラン:そんなことないんですよ。今のところ、毎日違う仕事をすることがむしろリフレッシュになっています。どこに行っても大好きな人たちが現場にいるから、睡眠時間が取れる限りはしんどいみたいなことにはならないですね。

ーーホランさんのようにしなやかで聡明な女性は多くの人の憧れだと思います。この後のキャリアで考えていることがあれば教えてください。

ホラン:私はそもそも、しなやかというよりは頑固で“しならない”人間かもしれません。自分が“しならない”からこそ、周りの方の提案やアドバイスに乗っかった方がうまくいくタイプだと思ったので、具体的な野望は抱いていないんです。このまま細く長く楽しいことをしていくための健康と、あとはスキャンダルさえなければなんとか生きていけるという気持ちでいます。(笑)働き方はもちろん20代とは全然違います。30代は30代の働き方、40代は40代の働き方があると思うので、その都度調整しながら好きなことを続けていけたらと思っています。好きなことを続けていけることが最大の幸せかな。

ーーでは、40代からの働き方について考えていることはありますか?

ホラン:20代、30代の時にいろんな仕事をやらせてもらえたことで、何となく“ホラン千秋はこんなことができる人”という判断材料ができたと感じています。それを基礎に、より幅広くいろんなことにチャレンジしていきたいですね。もちろんどんな仕事も楽しくやるタイプだけれど、より好きなことができる時間を増やしていきたい思いもあります。本当に、幸せなキャリアをいただいたなと実感しながら、30代の真ん中を走っています。

『コタツがない家』ホラン千秋

ーー最後に『コタツがない家』の見どころを教えてください。

ホラン:深堀家がどんな家族の形、幸せの形を見つけるのかを、大騒ぎとともに皆さんに楽しんでいただきたいと思いますね。個人的には、志織と康彦が最終的にどんな答えを出すのかも温かく見守っていただけたら嬉しいです。

■放送情報
水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜放送
出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗、ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)、平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香、高橋惠子、北村一輝、小林薫
脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
公式Instagram:@kotatsu_ntv

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「インタビュー」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる