『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』予告編&ポスター公開 ナレーションは宮野真守
12月8日に公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の本予告と日本版ポスタービジュアルが公開された。
本作は、世界的ヒットを記録したジョニー・デップ主演映画『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描くファンタジー映画。若きウォンカはいかにしてあのチョコレート工場を作ったのか。彼の“夢のはじまり”が明かされる。
ウォンカを新たに演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』『DUNE/デューン 砂の惑星』のティモシー・シャラメ。そのほか、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのヒュー・グラント、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンらが出演する。
「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、意気揚々とチョコレートの町にやってきたウォンカ。彼は自らを魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人とアピールしながら、“人を幸せにする魔法のチョコ”で人々を笑顔にしていく。だがその類い稀なる才能は、この町を牛耳る“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうことに。そんなチョコ組合と裏でつながる警察署長も、「この町でチョコを売るな! たんこぶだけではすまないぞ!」とウォンカに脅しをかける。だが「あなたのチョコは世界一」という仲間の支えと、「私ならやりかえす」というオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパの言葉に背中を押され、「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、ウォンカは魔法のチョコレートで世界を変えていく。
公開された本予告では、夢を見ることが禁止された街で「世界一のチョコレート店を作る」という夢を抱き、奮闘するウォンカ(ティモシー・シャラメ)の姿が。ナレーションは、日本テレビ系『金曜ロードショー』版『チャーリーとチョコレート工場』(2005年) や、12月6日に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイでジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹き替えを務める宮野真守が担当している。
日本版ポスターには、劇中にも登場するチョコレートやわたあめの桜が咲き誇り、ウォンカやウォンカの良き相棒となっていく少女・ヌードル、ウンパルンパの姿が切り取られている。キャッチピーとして、「夢見ることからすべては始まる」というウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉も添えられている。なお本ビジュアルは日本限定となっている。
あわせて、本作のムビチケカードが10月27日より全国の上映劇場(※一部除く)にて発売されることも決定した。
■公開情報
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
12月8日(金)全国公開
出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン
監督・脚本:ポール・キング
製作:デヴィッド・ヘイマン
原案:ロアルド・ダール
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:wonka-chocolate.jp
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