『ドリームランド 渚の四姉妹』特別映像&新場面写真 リリー・アレンらが見どころ語る
スターチャンネルEXで10月2日より配信、BS10 スターチャンネルで11月7日より放送される海外ドラマ『ドリームランド 渚の四姉妹』の特別映像と新場面写真が公開された。
本作は、海辺の街マーゲイトを舞台に、四姉妹とその一家の日常を描くコメディドラマ。イギリス南東部にある海辺の街マーゲイトに住むオサリヴァン一家。長女のトリッシュ(フリーマ・アジェマン)は夫スペンスとの間に3人目の子どもを妊娠中だが、女の子を待ち望むあまり、先走ってピンク色がテーマカラーのベビーシャワーを開く。そんなとき、パリに暮らしていた次女のメル(リリー・アレン)が突然マーゲイトに戻ってくる。一家の「はみ出し者」的存在のメルは、さっそくトリッシュと衝突、家族に緊張が走る。
主演を務めるのは、シンガーソングライターのリリー・アレンと『ドクター・フー』のフリーマ・アジェマン。四女レイラ役をエイミー=フィオン・エドワーズ、祖母役をシーラ・リードが務めるほか、三女クレア役のギャビー・ベストは本作の脚本も担当している。
公開された特別映像では、主要キャストが本作のテーマや見どころについてコメント。父親の存在なしに女性だけでお互いに協力し合って生きてきたオサリヴァン一家。女性ばかりの一家を描く本作について、長女トリッシュ役のアジェマンは「美しい物語よ。彼女たちの熱い愛や家族の複雑さや崩壊も描かれている」と家族の現実をリアルに描いていると語る。
一方、次女メル役のアレンは「世代間のトラウマ、人種、同性愛、住宅問題、妊娠など本当に盛りだくさん」と、現代社会が抱える問題が多く盛り込まれている点について言及。また、アレンが演じたメルの役柄について「とても複雑で闇を抱えた人物。だから誤解されたりひどいことをしたりする」と複雑な役柄に挑戦したと明かす。途中で「ドライアイには何もかもが強すぎる」と、ロケ地マーゲイトの太陽や風の強さに笑いながら涙をこぼすハプニングも。
末っ子レイラ役のエドワーズは「心がこもった奥深い作品になった」と語り、「愛されて受け入れられた幸せな人生」が彼女たちの望みであると明かした。
■配信・放送情報
『ドリームランド 渚の四姉妹』
スターチャンネルEXにて、10月2日(月)字幕版・吹替版配信開始 ※毎週月曜1話ずつ更新
STAR1にて、11月7日より毎週火曜23:00〜字幕版放送 ※11月5日(日)13:00吹替版第1話無料放送
STAR3にて、11月10日より毎週金曜22:00〜吹替版放送
原案・製作総指揮:シャロン・ホーガン
監督:エリー・ヘイドン
出演:リリー・アレン、フリーマ・アジェマン、エイミー=フィオン・エドワーズほか
©Sky Studios Limited (2022)
公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/dreamland/sid=1/p=t/