坂口拓主演映画『1%er ワンパーセンター』本予告公開 青柳翔、駿河太郎ら追加キャストも
11月10日に公開される坂口拓主演映画『1%er ワンパーセンター』の本予告が公開された。
本作は、『キングダム』『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の坂口が主演を務め、『HiGH&LOW THE RED RAIN』の山口雄大が監督を務めたリアルアクションムービー。
1%er(ワンパーセンター)、それはその道を極めることができた1%の選ばれし存在。かつて一世を風靡した孤高のアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的なリアルなアクションを突き詰めるがゆえに、映画業界から居場所がなくなり冴えない日々を過ごしていた。ある日、弟子のアキラと共に自らアクション映画を撮影すると決め、廃墟となった無人島を訪れるのだが、島には傭兵集団達が狙うある秘密が隠されていた……。閉ざされた島の中で事件に巻き込まれていく敏朗は、ジークンドーを極めた最強の武術家・黄島に命を狙われる。最新の戦闘術を身につけた“殺せない”アクション俳優が、極限状態の中で眠っていた自身の力に目覚めるとき、選ばれし男たちの闘いが始まる。
公開された本予告は、“その道を極めることができた1%の選ばれしもの”、孤高の存在「1%er ワンパーセンター」とは何者なのか、という問いかけから始まる。坂口演じる匠馬敏郎は、弟子のアキラとともに映画撮影のため、ある無人島を訪れるが、そこはある秘密が隠された島だった。その秘密を狙う傭兵集団と相対することになるが、そんな逃げ場のない極限状態の中で、敏郎は次々に敵を打ち砕いていく。多人数を相手に暗い室内でフラッシュライトで敵を惑わせて倒していくシーンや、レンチなどを駆使し敵を戦闘不能にしていく様子が映し出されていく。映像の後半では、最新戦闘術を極めた敏郎と、石井演じるジークンドーを極めた最強の暗殺者・黄島、まさに“1%er ワンパーセンター”同士が激突する高速のアクションシーンも。予告のナレーションは大塚明夫が担当した。
さらに、敏郎の弟子・アキラを福山康平、無人島で傭兵集団に狙われている女子高生マリヤを福田ルミカ、傭兵集団と黄島を率いる謎の女・アミを成海花音、傭兵集団のボス・獅子堂を平沼紀久、竹之内を青柳翔、無人島で敏郎・アキラと居合わせた芸術家風の映画監督・木滑を堀部圭亮、敏郎とはそりが合わないアクション監督・トニーを駿河太郎、敏郎がアクションに対して不満を抱えながら参加した映画監督役を広井王子、リアルアクションを追求する敏郎のオリジナル新作映画の製作に協力をする映画コーディネーター・神田を板尾創路、映画のプロデューサー・進を石丸謙二郎がそれぞれ演じる。
日本公開に先駆け、国際映画祭にも出品されている本作。『カメラを止めるな!』が受賞・上映された、イギリスのフライトフェスト映画祭2023をはじめ、韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭2023 、ブラジルのファンタスポア・ファンタスティック映画祭2023などのほか、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2023、アメリカのファンタスティック映画祭2023、スロベニアのグロスマン・ファンタスティックフィルム&ワイン祭2023へ出品されている。
■公開情報
『1%er』
11月10日(金)より全国公開
出演:坂口拓、福山康平、成海花音、福田ルミカ、平沼紀久、青柳翔、石井東吾、堀部圭亮、駿河太郎、広井王子、板尾創路(友情出演)、石丸謙二郎
監督:山口雄大
アクション監督:園村健介
音楽:カワイヒデヒロ
製作:株式会社WiiBER
製作総指揮:太田誉志
配給:アルバトロス・フィルム
制作プロダクション:株式会社WiiBER
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PG12/85分
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