パク・ソンウンが違法ライブ配信のホスト演じる『配信犯罪』公開決定 予告編&ポスターも
パク・ソンウンらが出演する韓国映画『配信犯罪』が10月13日に公開されることが決定し、あわせて日本版ポスタービジュアルと予告編が公開された。
本作は、『王の預言書』などの制作を担当し、今回が長編初監督となるチェ・ジュヨンが手がけた、現代ならではのリアルタイム追跡劇。
友人から違法ライブ配信のリンクを受信していたことがバレてしまい、恋人のスジンに振られそうなフリーランスプロデューサーのドンジュ。大企業への就職活動に挑みつつ、スジンのサプライズ誕生日パーティーの準備をしていると、彼のPCに謎のライブ配信リンクが送られてくる。違法なサイトと思われるその画面には、スジンと「ジェントルマン」と名乗る仮面を付けた不気味な男が現れた。あらゆる伝手、人脈、SNSそして頭脳を使いスジンを救うべく奔走するドンジュはスジンを救えるのか。そして、「ジェントルマン」のスジン誘拐の真の目的とは。
『メソッド』『ノンストップ』などのパク・ソンウンが演じるのは、違法ライブ配信のホスト、ジェントルマン。犯罪ショーの主催者として主人公ドンジュをどん底に叩きつけ、その運命を翻弄する。ジェントルマンの手中に落ちた恋人スジンを救うべく奔走するドンジュ役を『RUGAL/ルーガル』のパク・ソンホ、ドンジュの恋人スジン役を『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のキム・ヒジョンが演じる。
公開された日本版ポスタービジュアルには、「今日の生贄はーー」というコピーとともに、顔の半分を隠したジェントルマン(パク・ソンウン)の姿が写し出されている。
予告編は、違法なサイトを受信した履歴を弁明するドンジュ(パク・ソンホ)の姿から幕を開ける。恋人であるスジン(キム・ヒジョン)に今にも振られようとしているドンジュのPCに、あるリンクが送られてくる。自動的に開いたそのサイトには、「ジェントルマン」と名乗る不気味な男と、スジンの姿が。スジンを救うべくあらゆる手を尽くすドンジュだが、画面の向こうには手も足も出ない。彼の「地獄へようこそ」というセリフで幕を閉じる。
■公開情報
『配信犯罪』
10月13日(金)よりシネマート新宿、10月20日(金)よりシネマート心斎橋にて公開
監督・脚本:チェ・ジュヨン
出演:パク・ソンウン、パク・ソンホ、キム・ヒジョン
配給:ファインフィルムズ
2021/韓国/韓国語/カラー/90分
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公式サイト:haishinhanzai-movie.com