『unknown』タイトルに込められた本当の意味とは? 真犯人にまつわる“ある愛”も明らかに

『unknown』事件の真犯人が明らかに

 高畑充希と田中圭がW主演を務めるドラマ『unknown』(テレビ朝日系)。6月13日に放送される最終回では、連続殺人事件の真犯人が明らかになる。

 本作は、2人の深い愛を描くラブストーリーに、連続殺人事件が絡み合う“ラブサスペンス”。誰にも言えない秘密を抱えて生きる週刊誌のエース記者で、その正体は吸血鬼という闇原こころ役を高畑、交番勤務の熱き警察官ながら、想像を絶する秘密を抱える朝田虎松役を田中が演じる。また、虎松と恋の火花を散らすことになる加賀美圭介役に町田啓太、こころの両親役で麻生久美子、吉田鋼太郎が共演に名を連ねた。

 6月6日に放送された第8話では、“血を抜かれた連続殺人事件”のこれまでの犠牲者7名の正体が、全員吸血鬼だったことが判明した。さらに、「俺が全員殺した」と加賀美(町田啓太)が告白。ところが、梅ばあこと今福梅(木野花)も、闇原伊織(麻生久美子)に襲いかかった挙げ句、「私が全部やりました」と自白。加賀美はこころを襲おうとした矢先、血を吐いて倒れ、梅ばあは警察に連行される。果たして、真犯人は誰なのか。

 最終話では、第1話で火事になった「うめぼし堂」で、脚立に乗って電球を替えようとしていた梅ばあが何かに気づいたような表情をした理由や、第2話、第7話でわっしょいクリーニングに血の付いたハンカチや血のついたレインコートを持ち込んだ人物の正体も明らかになる。

 血を吐いたまま緊急搬送された加賀美は目覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にも一貫性がない。未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころ(高畑充希)と虎松(田中圭)は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元妻でもある暁凛(MEGUMI)が登場する。

 最終話では、『unknown』というタイトルに込められた意味が描かれ、連続殺人事件を起こした真犯人にまつわる“ある愛”も明らかになる。

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■放送情報
『unknown』
テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎ほか
脚本:徳尾浩司
監督:瑠東東一郎、金井紘
音楽:河野伸
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
©テレビ朝日

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