『ペンディングトレイン』第5話は“お風呂“と“恋” プロデューサーが見どころを語る

『ペントレ』第5話は“お風呂“と“恋”

 TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第5話の放送に向けて、宮﨑真佐子プロデューサーからコメントが寄せられた。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。

 5号車と共に見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の存在が明らかとなった第4話。直哉(山田裕貴)たちは、6号車の乗客を取りまとめる山本(萩原聖人)から元の世界に戻る手がかりを告げられて……。

 宮﨑プロデューサーは第5話について、「『恋』回です」と語り、「こんな状況だからこそ生まれるキュンシーンも飛び出します!」と気になるコメント。また、第5話では登場人物たちがお風呂に入るシーンがあるということで、「まさにサバイバル生活の中のこんなお風呂シーン、ドラマで見たことない!と言えるものになってますのでぜひ見て頂きたいです」と注目ポイントを明かした。

宮﨑真佐子(プロデューサー)コメント

今回はまさにそれぞれの気持ちが錯そうする、「恋」回です。直哉と優斗と紗枝の3人の関係はさらにお互いへの想いが深まっていき、こんな状況だからこそ生まれるキュンシーンも飛び出します!

さらに玲奈と紗枝の女子2人の関係性も変化していきます。今まで周りを掻き乱す存在であった玲奈にも、彼女が抱えている過去があり、玲奈に対しての印象もこの話で変わるはずです。

そして今回はみんなでお風呂に入れます。お風呂シーンは大自然の中、美術部作のリアル露天風呂で和気あいあいと撮影しました。まさにサバイバル生活の中のこんなお風呂シーン、ドラマで見たことない!と言えるものになってますのでぜひ見て頂きたいです。

物語も中盤戦、6号車の出現で未来がこうなってしまった理由がだんだん分かって来ます。元の世界に帰れる可能性が出て来た時、各々が元の世界へ何を思うのか……。赤の他人同士だった彼らが結束し、そして元の世界に戻ろうと動き出した時、関係性ができてきたからこそのすれ違いだったり、思い合いだったりが描かれ、さらに盛り上がりっていきます!

■放送情報
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、池田優斗、金澤美穂、宮崎秋人、村田秀亮(とろサーモン)、志田彩良、白石隼也、大西礼芳、坪倉由幸(我が家)、山口紗弥加、前田公輝、濱津隆之、杉本哲太、松雪泰子
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹
プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ
編成:吉藤芽衣、平岡紗哉
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/
公式Twitter:@p_train823_tbs
公式Instagram:p_train823_tbs

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる