『ペンディングトレイン』6号車の乗客役に萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠

『ペントレ』新キャストに萩原聖人ら

 TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠が出演していることが明らかとなった。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。

 5月12日に放送された第4話では、直哉(山田裕貴)や優斗(赤楚衛二)、紗枝(上白石萌歌)らが乗車した5号車とともに見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の乗客たちの存在が明らかになった。

 萩原が演じるのは、6号車の乗客たちを取りまとめるリーダー的存在の山本俊介。IT企業を経営し、どんなときでも冷静沈着に対応する山本は、6号車の乗客たちの意見をまとめ、生きていくための方法を模索してきた。そんな山本は、元いた世界に帰る手がかりを知っていると明かし直哉ら5号車の乗客たちに近づくが……。

 ウエンツが演じるのは、元いた世界では工務店に勤務していた職人・植村憲正。生きていくために必要な風呂や調理場、簡易式トイレなど様々なものを作り上げ、自分たちの意見を取りまとめてくれる山本を信用し、従う人物だ。

 西垣が演じるのは、ある秘密を隠している加古川辰巳。5号車の乗客たちを脅かす存在のようだが……。

■放送情報
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、池田優斗、金澤美穂、宮崎秋人、村田秀亮(とろサーモン)、萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠、志田彩良、白石隼也、大西礼芳、坪倉由幸(我が家)、山口紗弥加、前田公輝、濱津隆之、杉本哲太、松雪泰子
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹
プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ
編成:吉藤芽衣、平岡紗哉
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/
公式Twitter:@p_train823_tbs
公式Instagram:p_train823_tbs

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