『らんまん』中村蒼、神木隆之介との共演に「本当に花のような明るさを持った方」

中村蒼、『らんまん』出演を語る

 毎週月曜日から金曜日に放送されているNHK連続テレビ小説『らんまん』(土曜日は1週間の振り返り)第26話から登場する中村蒼よりコメントが寄せられた。

 5月8日の第6週より、「東京編」へと突入する『らんまん』。中村は成長した万太郎(神木隆之介)の学友・広瀬佑一郎を演じる。中村の朝ドラ出演は、2020年度前期の『エール』にて“福島三羽ガラス”のひとりでのちに作詞家となる村野鉄男を演じて以来、3年ぶりの出演となる。

 少年期の佑一郎は武家の子で文武両道に優れ、学内ではリーダー的存在。元武家の子である佑一郎、商家の子の万太郎の2人は雄大な自然のなかで関係を深めていたが、第10話の放送で、12歳の佑一郎(岩田琉生)は生活が大変なことや不安を明かし東京へ行くことを万太郎に打ち明け、離れ離れに。

 そして、第6週では、万太郎と竹雄が東京の新橋駅に到着、1年ぶりの上京を果たす。万太郎は少年時代の別れの際に佑一郎から言われた「東京に来たら、いつでも知らせをくれ」の言葉通り、神田の西洋料理店「薫風亭」で「名教館」時代の学友・佑一郎と再会。佑一郎は札幌農学校を卒業後、工部省で鉄道を通す仕事に従事していた。

 中村は「万太郎演じる神木さんは本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくので是非注目してもらえると嬉しいです」とコメントを寄せている。

中村蒼(広瀬佑一郎役)コメント

広瀬佑一郎は逞しく1人で道を切り開いていく男です。
万太郎とは別の道を進んでいるけど互いに刺激し合い切磋琢磨する関係性で今週は久しぶりに再会し佑一郎がどんな道を歩んできたかが分かります。
万太郎演じる神木さんは本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。
佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくので是非注目してもらえると嬉しいです。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『らんまん』【全130回(全26週)】
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
出演:神木隆之介、浜辺美波、志尊淳、佐久間由衣、広末涼子、松坂慶子ほか
作:長田育恵
語り:宮﨑あおい
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん
制作統括:松川博敬
プロデューサー:板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
演出:渡邊良雄、津田温子、深川貴志ほか
写真提供=NHK

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