赤楚衛二と上白石萌歌のほっこりシーンも? 『ペンディングトレイン』第2話をPが語る

『ペントレ』第2話見どころをPが語る

 TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第2話の放送に向けて、宮﨑真佐子プロデューサーからコメントが寄せられた。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。

 電車ごと飛ばされた見知らぬ世界が30年後の未来だったという展開で幕を終えた第1話。生き延びるためにそれぞれが模索しだす第2話のポイントについて、宮﨑プロデューサーは、「疑わなきゃ助からないという直哉(山田裕貴)と信じ合わなきゃ助からないという優斗(赤楚衛二)は、真っ向から対立してしまいます。全く正反対の2人が対立するシーンは本当にお芝居のぶつかり合いになっていて、現場では監督や、お2人が話し合って、動きだったりニュアンスを決めてます」と山田と赤楚の芝居についてコメント。

 また、第2話の“ほっこり”するシーンとして、「紗枝(上白石萌歌)と優斗が電車の上に登るシーンがあるのですが、初めて電車の上に登った2人は、『舞台みたい!』と言って、演劇みたいな寸劇をやってたりしてました」と注目ポイントを紹介した。

宮﨑真佐子(プロデューサー)コメント

2話は事態が起こってから2日が経過して、乗客たちは水も食料もなく、限界に達してしまいます。そこで現れるのはそれぞれが隠していたはずの本来の人間性です。どうやったら生き抜くことができるのか、疑わなきゃ助からないという直哉と信じ合わなきゃ助からないという優斗は、真っ向から対立してしまいます。全く正反対の2人が対立するシーンは本当にお芝居のぶつかり合いになっていて、現場では監督や、お2人が話し合って、動きだったりニュアンスを決めてます。その連携は撮影が進むにつれ、どんどん深まっていて、本当に直哉と優斗のようです。

さらに、2話では崖を登るシーンがあるのですが、赤楚さんが実際にクライミングしてますので必見です。また、上白石さん演じる紗枝と優斗が電車の上に登るシーンがあるのですが、初めて電車の上に登った2人は、「舞台みたい!」と言って、演劇みたいな寸劇をやってたりしてました。そんなふうに作られたシーンは、サバイバルの中でもほっこりするようになってますので、ぜひかわいい2人を見ていただきたいです!

■放送情報
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、池田優斗、金澤美穂、宮崎秋人、村田秀亮(とろサーモン)、志田彩良、白石隼也、大西礼芳、坪倉由幸(我が家)、山口紗弥加、前田公輝、濱津隆之、杉本哲太、松雪泰子
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹
プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ
編成:吉藤芽衣、平岡紗哉
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/
公式Twitter:@p_train823_tbs
公式Instagram:p_train823_tbs

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