山田裕貴と赤楚衛二の化学反応は必見! 『ペンディングトレイン』Pが語る第1話見どころ

『ペンディングトレイン』Pが語る見どころ

 4月21日よりTBS系で放送がスタートする山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第1話の放送に向けて、宮﨑真佐子プロデューサーからコメントが寄せられた。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。

 宮﨑プロデューサーは、「とにかくリアルにこだわりたい」と台本を作っている段階から考えていたそうで、「乗客68名の方々はオーディションから選び、そして一人一人のキャラクター設定、人生を考え『自分はこういう人だから、こういう行動するだろう』と皆さんに自ら考えてもらっています」とこだわりのポイントを明かす。そして、主演の山田については、「とにかくこの人を見ないといけない」と惹きつけられる魅力があることを述べ、赤楚については、「赤楚さんにしか出せない嘘のない澄んだ目から伝わる思いには現場で見ていても感動します」とその魅力を明かした。

宮﨑真佐子(プロデューサー)コメント

このドラマは電車の一両が舞台になっているため、老若男女色々な人達が集まっていて、しかもお互いに赤の他人の関係から始まります。そのため、実際の電車内の再現はもちろん、見知らぬ人同士が非常事態になった時、どう立ち振る舞うのかは台本を作っている段階から、どういう人が一番最初に声をかけたりするかなど細かい所までとにかくリアルにこだわりたいと考えて来ました。そのため、乗客68名の方々はオーディションから選び、そして一人一人のキャラクター設定、人生を考え「自分はこういう人だから、こういう行動するだろう」と皆さんに自ら考えてもらっています。そこから生まれるリアルな緊迫感、そしてどうやって信頼関係が生まれていくのかをぜひ楽しんでもらいたいです。

そして、主演・山田裕貴さんの、見た目危険な男だけど、ふいに見せる本当の顔とのギャップという繊細なお芝居は、本当に見応えがあり、「とにかくこの人を見ないといけない」と惹きつけられます。さらに赤楚衛二さんの今までの印象とは真逆の力強いお芝居、赤楚さんにしか出せない嘘のない澄んだ目から伝わる思いには現場で見ていても感動します。このお2人の化学反応は必見です。

■放送情報
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
TBS系にて、4月21日(金)スタート 毎週金曜22:00~22:54放送
※初回は15分拡大
出演:山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、池田優斗、金澤美穂、宮崎秋人、村田秀亮(とろサーモン)、志田彩良、白石隼也、大西礼芳、坪倉由幸(我が家)、山口紗弥加、前田公輝、濱津隆之、杉本哲太、松雪泰子
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹
プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ
編成:吉藤芽衣、平岡紗哉
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/
公式Twitter:@p_train823_tbs
公式Instagram:p_train823_tbs

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