桐谷健太の座長ぶりを共演者が絶賛　なにわ男子 大橋和也との共演に「すごく刺激を受けた」

　テレビ朝日系木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の記者会見が4月13日、テレビ朝日本社にて開催され、桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉が出席。桐谷にとって本作は、ゴールデンタイムのドラマ単独初主演となるが、共演者から座長ぶりを絶賛されると「皆さん本当に温かいんです。最高のメンバー」とチームワークの良さを強調していた。

　本作は、2020年1月期に放送され人気を博した『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の続編。『HERO』シリーズなどの人気脚本家・福田靖との再タッグで、ヨコハマを舞台に、新たなる事件に挑む仲井戸豪太（桐谷健太）ら、個性的な刑事たちをコミカル＆サスペンスに描く。

　約3年ぶりに熱血刑事役を再演することになった桐谷。「メンバーを含め、いろいろ変わったところはあります」と語ると、「細かい部分で言うと、音楽や映像の画質、作品の趣など変化があります」と説明。さらに桐谷は「コロナ禍を経験して、意識せずともみんな進化している部分が多い」と語り、中村や岡崎などの強行犯のメンバーや、検察側の吉瀬や北村ら新キャストたちにも「超魅力的」と賛辞を送る。

　新メンバーたちも口をそろえて「現場の雰囲気が最高」と、桐谷が率先して現場に馴染めるように声をかけてくれていることを明かすと、前作から出世し、警部補になった目黒元気役の磯村も「とにかく桐谷さんがムードメーカーとして現場で明るくいてくれるので、集中するときはグッと入り込めて、オフのところはリラックスできる環境を作ってくれています」と感謝を述べる。