『続・荒野の用心棒』を現代的解釈でTVドラマ化 『ジャンゴ ザ・シリーズ』配信・放送へ

西部劇ドラマ『ジャンゴ ザ・シリーズ』配信

 『続・荒野の用心棒』を原案とする西部劇ドラマ『ジャンゴ ザ・シリーズ』が、5月1日よりスターチャンネルEXにて独占日本初配信されることが決定した。

 本作は、荒野に開拓した理想郷を舞台に、家族を失った男“ジャンゴ”と生き別れの娘、そして彼らを取り巻く男女の“因縁”と“宿命”を描く西部劇。映画『続・荒野の用心棒』を原案に、マイノリティの視点を取り入れ、現代人に響くオリジナルストーリーで描く。舞台は南北戦争後のテキサス。元奴隷のジョンと、子供の頃に家族を失いジョンに育てられたサラは、どんな人間も歓迎する平等の町“ニュー・バビロン”を開き平和に暮らしていた。そこにジャンゴと名乗る流れ者が現れる。南北戦争へ出兵中に一家を殺された責任と後悔を背負い生きてきたジャンゴが、20歳になった娘のサラと再会を果たし、拒絶されながらも娘の信頼を取り戻そうとするが……。

 マティアス・スーナールツをはじめ、ノオミ・ラパスら多国籍キャストが共演するほか、オリジナル版で主演を務めたフランコ・ネロもカメオ出演している。製作陣には、イタリアマフィアを描く人気ドラマ『Gomorrah: The Series(原題)』のスタッフが集結し、フランチェスカ・コメンチーニらが監督を務める。

海外ドラマ 『ジャンゴ ザ・シリーズ』特報映像

 あわせて公開された特報映像では、主人公ジャンゴが行き着く街“ニュー・バビロン”の街並みや、雄大な大自然と、馬が駆け抜ける姿や銃声、また、『続・荒野の用心棒』を彷彿とさせる“引きずられる棺”などが映し出される。従来の西部劇ではまれな存在だった、ラパス演じる女性リーダーやリサ・ヴィカリが演じるジャンゴの娘サラら、女性たちの活躍も垣間見える映像に仕上がっている。

■配信・放送情報
『ジャンゴ ザ・シリーズ』
スターチャンネルEXにて、5月1日(月)より第1話・第2話同時配信スタート(以降週1話ずつ更新)【字幕版・吹替版】
スターチャンネル STAR1にて、 6月6日(火)より毎週火曜23:00〜放送【字幕版】
※6月3日(土)13:00〜第1話無料放送【吹替版】
スターチャンネル STAR3にて、6月8日(木)より毎週木曜22:00〜放送【吹替版】 
クリエーター:レオナルド・ファソーリ、マッダレーナ・ラヴァリ
監督:フランチェスカ・コメンチーニ、デヴィッド・エヴァンスほか
出演:マティアス・スーナールツ、ノオミ・ラパス、ニコラス・ピノック、リサ・ヴィカリ、ジュダー・ジェームズ、トム・オースティンほか
©2021 Cattleya / Atlantique Productions / Sky Italia / Canal+
作品ページ:https://www.star-ch.jp/drama/django/sid=1/p=t/

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