橋本環奈と重岡大毅が何かに怯える 中田秀夫監督作『禁じられた遊び』特報映像公開

橋本環奈×重岡大毅『禁じられた遊び』特報

 9月8日に公開される橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演映画『禁じられた遊び』の特報映像が公開された。

 本作は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞し、累計発行部数4万部を超えるヒットを記録した清水カルマの同名小説を実写化したホラー映画。『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』を世に送り出してきた中田秀夫監督が、2018年公開の『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりのタッグを組む。

 W主演を務めるのは、ホラー映画『カラダ探し』で主演を務めた橋本と、本作がホラー作品初出演となる重岡。2人は本作が初共演となり、橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子役、重岡は比呂子の元同僚・伊原直人役を演じる。

❙❙◤特報◢❙❙映画『禁じられた遊び』23年9月8日(金)公開

 公開された特報は、かわいらしい声のナレーションとともに始まるアットホームな映像に。直人(重岡大毅)の息子・春翔が純粋な願いを込めて唱えるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それはただの遊びで教えた呪文のはずだった。春翔が母のためにその呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始め、突然ナレーションが男性の声に。そして、カメラを回す比呂子(橋本環奈)が庭で呪文を唱え続ける春翔の姿を目撃するが……。

 映像には、これまで明らかになっていなかった直人の息子・春翔も登場。重岡主演のミニドラマ『悲熊』(NHK総合)にも出演した正垣湊都が春翔を演じ、父と息子として重岡と再共演を果たす。

 なお本作は、映画完成前にもかかわらず、既に海外の映画配給会社などからもオファーがかかっているという。スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、多くの国からの問い合わせがあり、大小含めて40カ国以上からの上映・配信オファーがあるそうだ。

■公開情報
『禁じられた遊び』
9月8日(金)全国ロードショー
出演:橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)
監督:中田秀夫
脚本:杉原憲明
原作:『禁じられた遊び』清水カルマ(ディスカヴァー文庫)
企画・プロデュース:平野隆
プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介
配給:東映
©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
公式サイト:https://kinjirareta-asobi.jp/
公式Twitter:@kinjirareta_asb

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