デイヴ・バウティスタが“究極の選択”を迫る 『ノック 終末の訪問者』予告編公開
4月7日に公開されるM・ナイト・シャマラン監督作『ノック 終末の訪問者』の最新映像を含む予告編が公開された。
『シックス・センス』や『オールド』などのシャマラン監督の最新作は、“究極の選択”をテーマにした、 家族愛と恐怖の“終末スリラー”。
公開された予告編では、人里離れた森の奥深くにある山小屋で、ゲイのカップルであるエリック(ベン・オルドリッジ)とアンドリュー(ジョナサン・グロフ)、その養女であるウェン(クリステン・キュイ)が穏やかな休日を過ごす中、突如武装した見知らぬ謎の男女4名が訪れ、家族はわけも分からぬまま強制的に囚われの身となってしまう。そして、謎の男女たちは家族に「いつの世も選ばれし家族が決断を迫られた。君たちの1人が犠牲となり止めるのだ。世界の終末を」「君たちの拒絶は何十万ものの命を奪う」と告げ、時には対話も試みながら、想像を絶する“選択”を迫る。
愛する家族1人の犠牲か、世界の終焉か、と非情な選択を迫られることとなった家族3人は、テレビに映る世界各国で起こり始めた甚大な災害を目の当たりにするが、そんな話をすぐに信じられるはずもない。映像内には、突如訪れた異常な状況に両親の協力のもと山小屋から脱出を試みるウェンや、疑心暗鬼だった“選択”をいつしか信じ始める両親たちのそれぞれの葛藤が映し出される。果たして家族はどんな結論を下すのか。
謎の訪問者を演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリント、『オールド』のニキ・アムカ=バード、『秘密への招待状』のアビー・クイン。悲劇に襲われる同性カップルの家族・エリック役をドラマ『Fleabag フリーバッグ』のベン・オルドリッジ、アンドリュー役を『マトリックス レザレクションズ』のジョナサン・グロフが務める。
なお、本作は先日海外で公開を迎え、全米興行ランキングで初登場No.1を獲得した。
■公開情報
『ノック 終末の訪問者』
4月7日(金)全国ロードショー
出演:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン、スティーヴ・デスモンド、マイケル・シャーマン
原案:ポール・トレンブレイ著『 The Cabin at the End of the World』
製作:M・ナイト・シャマラン、マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、アシュリー・フォックス
配給:東宝東和
©2023 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.