『ガンニバル』大悟(柳楽優弥)が後藤家に立ち向かう 最終話場面写真公開

『ガンニバル』最終話場面写真

 柳楽優弥主演のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『ガンニバル』最終話となる第7話の場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数215万部を超える二宮正明の同名コミックをディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化したサイコスリラー。『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三が監督を務めたほか、『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が脚本を手がけ、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズの岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久らが集結した。

 後藤家元当主である後藤銀(倍賞美津子)の過去や後藤家が守る秘密の洞窟の存在が明らかになった第6話。第7話では、村の噂の真相を暴こうとする大悟(柳楽優弥)が仲間と共にその証拠をつかむべく行動を開始する。はたして、大悟は村に隠された秘密を暴くことができるのか。

 村に戻ってきたところを襲われ後藤家に捕らわれてしまった大悟。後藤家はこれ以上村の秘密に踏み込まれてはいけないと大悟を殺そうとするが、とっさのところで署長(利重剛)が現れ、事を収めようと大悟を連れて帰る。不満そうにする大悟に署長は「邪魔をしたのは君の方だよ」言い、警察署へと連れて行く。そこには秘密裏に後藤家を追い続けているという県警本部の刑事たちの姿があった。彼らを信用した大悟は、奉納祭で殺されてしまう子供たちを救うべく、動きだす。果たして大悟たちの運命は……。

 公開された場面写真には、大悟が後藤家に捕らわれの身となってしまう場面や、村最大の秘密が隠される過去の奉納祭での場面、村を離れた有希(吉岡里帆)が後藤家に立ち向かおうと不安になる大悟と電話で話す場面などが切り取られている。

■配信情報
『ガンニバル』
ディズニープラス「スター」にて独占配信中
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
©2023 Disney

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