高杉真宙演じる京介が明かす目的とは? 田中俊介も登場の『ガンニバル』第5話場面写真
柳楽優弥主演のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『ガンニバル』第5話の場面写真が公開された。
本作は、累計発行部数210万部を超える二宮正明の同名コミックをディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化したサイコスリラー。『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三が監督を務めたほか、『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が脚本を手がけ、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズの岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久らが集結した。
謎の男・寺山京介(高杉真宙)が仮面を外し、その顔が明らかになったところで終わった第4話。第5話は、京介が自身の過去を明かすところから始まる。また、来乃神神社の子息・神山宗近(田中俊介)や、狩野の協力者と名乗る人物など、新たなキャラクターたちも登場し、物語は後半へ向けてさらなる展開をみせていく。
京介は、「幼い頃、奉納祭で頭巾を被った背の高い男に顔を食われ、いまでもその風習は続いているだろう。今年もまもなく奉納祭で犠牲者が出るかもしれない」と大悟(柳楽優弥)に打ち明ける。村に戻った大悟が祭の練習に遅れて行くと、村人たちから何をしていたのかしつこく詮索される。そこに来乃神神社の子息・神山宗近が現れると、村人たちは急に態度を改める。宗近は大悟に話があると誘い、「村を去った方がいい、狩野の二の舞いになる」と忠告するのだった。その後、大悟は京介の紹介で宇多田と名乗る男に出会う。供花村では食べるために死産と偽って戸籍のない子供を作っており、その事実を知ったために狩野は殺されたのではないかと聞かされて……。
公開された場面写真には、京介が大悟に過去に自身に起きた出来事を話す場面や、新たに登場した奉納祭が行われる来乃神神社の神山宗近が大悟に真剣な表情で何か伝えている場面、京介の案内で出会うことになる狩野の協力者と名乗る人物との密会のシーンなどが切り取られている。
■配信情報
『ガンニバル』
ディズニープラス「スター」にて独占配信中
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
©2023 Disney