リーアム・ニーソンが凄腕のフィクサーに 『ブラックライト』2023年3月3日公開決定

『ブラックライト』2023年3月公開

 リーアム・ニーソン主演のクライムアクション映画『ブラックライト』が、2023年3月3日より新宿バトル9ほかにて全国公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと本予告が公開された。

 『トレイン・ミッション』『ファイナル・プラン』などに出演し、今年70歳を迎えたニーソンが、陰謀に巻き込まれていく凄腕のフィクサーという役どころに扮し、激しいカーアクションにも挑んだ本作。全米2週連続No.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』に続き、ニーソンと再タッグを組んだマーク・ウィリアムズが監督を務めた。共演には、『アンノウン』のエイダン・クイン、Netflixオリジナルシリーズ『アンブレラ・アカデミー』のエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。

 FBI長官ガブリエル(エイダン・クイン)直々に雇われているトラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)。通称“フィクサー”と呼ばれるブロックは、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられなかったが、ダスティがその事実を記者のミラ・ジョーンズ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとするも、何者かに殺されてしまう。ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を知り、ガブリエルに直接聞き出そうとすが、逆に娘と孫娘が誘拐されてしまう……。

『ブラックライト』本予告

 公開された本予告では、FBIから影の任務を請け負う“凄腕フィクサー”トラヴィスと、彼の前に立ちはだかるFBIとの壮絶な戦いがとらえられている。激しいカーアクションで幕をあける本映像では、危険を顧みず、自らの任務を命懸けで遂行しようとするトラヴィスの姿が。しかし、FBIに関する大スクープを手に入れ困惑する記者・ミラの姿が映し出されると、徐々に様子が一転。潜入捜査官のダスティから「お前たちは重大な事実を隠している」という意味深な言葉を投げられ、トラヴィスは次第に正義の組織に隠された“巨大な陰謀”の存在に気づき始める。

 ミラと調査する中で、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在、そしてFBIが一般人の殺しに関わっていると知ったトラヴィスは、その事実を暴こうとFBIと激しく対立。すると今度はトラヴィスの娘と孫が危険にさらされ……。迫力満載のカーチェイスにド派手な銃撃戦、さらには車の大爆破など、人質に取られた家族を救うため、手段を選ばず“一切容赦なし”で徹底的に追い詰めていくトラヴィスの姿が確認できる。

 あわせて公開された本ポスタービジュアルでは、銃を片手に敵を睨みつけるかのような表情で佇む、ニーソン演じるトラヴィスの姿が。ホワイトハウスをバックに「巨悪を撃ち抜け」というコピーがあしらわれ、“国家に潜む闇”という手強い敵に立ち向かう様子が写し出されている。

■公開情報
『ブラックライト』
2023年3月3日(金)新宿バトル9ほか全国ロードショー
出演:リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、エミー・レイヴァー・ランプマン、テイラー・ジョン・スミス
監督:マーク・ウィリアムズ
撮影監督:シェリー・ジョンソン
配給:クロックワークス
2021年/オーストラリア/104分/原題:Blacklight/G
©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
公式サイト:klockworx-v.com/blacklight/
公式 Twitter:@KlockworxInfo

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