SixTONES ジェシー&市川猿之助、『最初はパー』撮了 「ここまで仲良くなれるとは」

ジェシー&市川猿之助、『最初はパー』撮了

 12月16日23時15分より最終回が放送される『最初はパー』(テレビ朝日系)。主演を務めるジェシー(SixTONES)と市川猿之助がクランクアップを迎えた。

 本作は、企画・原作・脚本を秋元康が手がけ、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く物語。利根川豪太(ジェシー)、澤村銀平(市川猿之助)、雨宮すみれ(賀喜遥香/乃木坂46)ら生徒たちが、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)のもと、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する。

 最終回の放送に先駆けて、ジェシーと市川はスタッフの拍手に包まれる中、クランクアップを迎えた。花束を手渡そうとする監督を揃ってかわすというボケを披露するなど、最後まで、笑いを取りに行く2人にスタッフも爆笑。

 「最初に相方が猿之助さんだと聞いたときは、きっと怖い人だ……もう終わった……」と思ったと暴露したジェシーだが、「ここまで仲良くなれるとは思ってもいなかった」とコメント。「いろんなところでデートしながらネタ合わせをしました(笑)」と、本作で生まれた絆に思いを馳せた。

 すると、猿之助も「今日も一緒にお昼食べたしね! 本当に寂しいなぁ……」とコメント。「でも、『終わりは始まり』だと思っている」という市川の言葉に、2人は「またお会いしましょう!」と再会を誓った。

コメント

ジェシー(利根川豪太役)

僕、このドラマが連ドラ単独初主演だったんですけど、最初に相方だけ聞いていたんです。それが市川猿之助さんで、正直「きっと怖い人だ……もう終わった……」と思っていました(笑)。でも実際にお会いすると、すごく優しい方で、ここまで仲良くなれるとは思ってもいませんでした。フランクにお話してくださるから僕も寄り添っていけたし、いろんなところでデートしながらネタ合わせをしました。遊びじゃなくて、ネタ合わせですよ(笑)! ホントに相方が猿之助さんでよかったなぁって思いますし、今では本名で呼ばせていただくくらい仲良くなりました! 猿之助さんからいろいろなことを学ばせていただきましたし、「ジェシーはそこにいればいいんだ」と言ってくださったことで、心が救われました。
そしてスタッフの皆さんもキャストの皆さんも優しくてたくさん助けていただきました。これを機にお芝居の仕事がくるかどうかはわかりませんが、また猿之助さんとこのチームとご一緒できたらいいなと思います。

市川猿之助(澤村銀平役)

一度たりとも殺伐とした雰囲気になることがない良い現場でした。普通は1回か2回、殺伐となりかけることもあるんですが(笑)、そうならなかったのは監督をはじめスタッフの皆さんのおかげだと思います。あとは、やっぱりジェシーが明るいってことですね! 主演が明るいから、最後までいい雰囲気だったんだと思います。ジェシーとは今日、最後の撮影日にも一緒にお昼ごはんを食べましたし、本当に寂しいんですけど……「終わりは始まり」だと思っているので、皆さん、またどこかでお会いしましょう!

■放送情報
『最初はパー』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15~0:15放送
出演:ジェシー(SixTONES)、市川猿之助、小籔千豊、賀喜遥香(乃木坂46)、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、青木柚、迫田孝也、橋本じゅん
企画・原作・脚本:秋元康
脚本:おかざきさとこ、ふじきみつ彦
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
プロデューサー:秋山貴人、高崎壮太、小林麻衣子、神通勉、山本喜彦
総合監修:佐久間宣行
演出:根本和政、日暮謙
制作:テレビ朝日、MMJ
©テレビ朝日

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