二宮和也×錦戸亮×戸田恵梨香『流星の絆』Paraviで初配信決定
二宮和也主演映画『ラーゲリより愛を込めて』が12月9日より劇場公開されることを記念して、二宮和也主演ドラマ『流星の絆』がParaviで初配信されることが決定。11月22日0時よりParavi、TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!にて順次配信される。
『ラーゲリより愛を込めて』は、1945年に零下40度を超える厳冬のシベリアで、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも、家族を想い、仲間を想い、希望を胸に懸命に生きる男・山本幡男の壮絶な半生を描いた物語。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となった。しかし、山本はあまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下においても、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物だ。収容所での劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、「どんなに辛いことがあっても、生きて帰るという希望を持ち続けることが大切なんだ」と生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身も強制収容所に身を置き、わずかな食糧で1日10時間を超える過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した。
ラーゲリで一筋の希望の光であった山本幡男の壮絶な半生を二宮が演じ、山本の妻・モジミを北川景子、山本と同じく抑留者となった男たちを松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕らが演じる。
『流星の絆』は、東野圭吾による同名原作を宮藤官九郎脚本で映像化したドラマ。物語の中心は、小学生のときに洋食店を営む両親を何者かに殺された、有明功一、泰輔、静奈の3兄妹。高校卒業後、父と同じ調理師の道を志すが挫折し、現在はスタンドカレー店で働いている長男・功一を演じるのが二宮だ。功一は、3兄妹の中で最も両親が殺された事件の影響を受けており、家族への執着と社会に対する不信感を抱いている。両親を殺害した犯人を見つけることだけでなく、血がつながっていない妹・静奈を守ることにもこだわる責任感の強い人物だ。バイトをしながら自分のやりたい事を探している次男・泰輔役は錦戸亮。行動力はあるが無計画な性格の泰輔は、功一が事件と向き合おうとしているのに対し、その呪縛から逃れようとしている。兄2人とは血縁関係にない末っ子・静奈役は戸田恵梨香。兄2人からの精神的な自立を意識しはじめた矢先、自分が2人とは血がつながっていないことを知り……。ほか、3兄妹に対して遺族と刑事という関係を超えた感情を抱く刑事役で三浦友和、彼らと深く関わることになる洋食チェーンの御曹司役で要潤も登場する。
■配信情報
『流星の絆』
Paraviにて
11月22日(火)0:00~ 1話
11月26日(土)0:00~ 2話
11月30日(水)0:00~ 3話
12月3日(土)0:00~ 4話
12月7日(水)0:00~ 5話
12月10日(土)0:00~ 6話
12月14日(水)0:00~ 7話
12月17日(土)0:00~ 8話
12月21日(水)0:00~ 9話
12月24日(土)0:00~ 10話
※2023年2月19日(日)までのアーカイブ配信)
Paravi配信ページ:https://www.paravi.jp/title/103725
TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!
11月22日(火)0:00~1月7日(土)24:00 1話
11月26日(土)0:00~12月13日(火)23:59 2話
11月30日(水)0:00~12月13日(火)23:59 3話
12月3日(土)0:00~12月16日(金)23:59 4話
12月7日(水)0:00~12月20日(火)23:59 5話
12月10日(土)0:00~12月23日(金)23:59 6話
12月14日(水)0:00~12月28日(水)23:59 7話
12月17日(土)0:00~12月31日(土)23:59 8話
12月21日(水)0:00~1月4日(水)23:59 9話
12月24日(土)0:00~1月7日(土)23:59 10話
※配信スケジュールは変更になる場合あり。
原作:東野圭吾『流星の絆』(講談社)
主題歌:嵐「Beautiful days」(ジェイ・ストーム)
挿入歌:中島美嘉 「ORION」(ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)
出演:二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香、要潤、尾美としのり、設楽統(バナナマン)、桐谷健太、麻生祐未、国広富之、齋藤隆成、嘉数一星(現・嘉島陸)、熊田聖亜、森下愛子、中島美嘉(特別出演)、柄本明、りょう、寺島進、三浦友和
脚本:宮藤官九郎
音楽:河野伸
プロデューサー:那須田淳、磯山晶
演出:金子文紀、石井康晴
製作著作:TBS
©TBS ©東野圭吾「流星の絆」(講談社刊)