中島裕翔&吉川愛『純愛ディソナンス』クランクアップ 髙橋優斗からサプライズも
フジテレビ木曜劇場『純愛ディソナンス』に出演している全キャストがクランクアップを迎えた。
中島裕翔演じる新田正樹と、吉川愛演じる和泉冴の禁断の関係を描く純愛ながらドロドロなストーリーが見どころの本作。新任音楽教師と生徒という間柄で出会った第1部では、お互い本心で向き合えないまま決別する2人だったが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人し、正樹は妻帯者となっていた。第2部の舞台では“セカンドパートナー”という概念も加わり、より複雑な関係性に。青春と恋とサスペンスを描いた第1部よりも恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を色濃く描いている。単なる恋愛ドラマではなく、さまざまなことが絡み合って起こる事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開となっている。
中島より一足先に撮了を迎えた吉川は、「撮影期間中は現場の方々に助けられ、お芝居がしやすい環境を作っていただけた」と感謝を述べ、笑顔で真夏の撮影期間を振り返った。
そして同日、中島も撮了。「カット!オッケーです!」の一声がかると両腕を上げて笑顔になる中島に、木村真人監督から“(撮影現場からの)卒業証書”が渡される。「ピアノとメガネで癒やし、ダークな魅力で悶絶させ、日本全国の女性を“沼らせた”正樹さんに『純愛ディソナンス』オリジナルサンダルをお送りします」という言葉と共に卒業証書と全キャストおそろいのサンダルを受け取った中島。さらに、撮影を共にした佐藤隆太からはキャスト&スタッフを代表し、記念品を贈呈された。そして、別番組のロケで地方へ行っていた髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)からは、サプライズのビデオ通話がかかってくるなど、和やかな撮影現場のまま全シーンを撮り終えた。
中島は今作で、今まで見せたことのない表情でダークな人物を演じきった。「久々の連ドラ主演で、完全オリジナル作品でもあったので正直不安だった」と明かすと共に、「頼りない主役でごめんなさい(笑)。でもいい空気感で迎えてくれた現場には感謝しかありません」と、スタッフたちに感謝を述べた。
第9話では、正樹が妻・愛菜美(比嘉愛未)との離婚を決意し、冴には「そばにいてほしい」とついに本心を伝えた。このままハッピーエンド……にはならないのが『純愛ディソナンス』。2人の純愛が周囲の人物たちとの関係性にどのように作用し、“ディソナンス”となっていくのか。
■放送情報
木曜劇場『純愛ディソナンス』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:中島裕翔、吉川愛、比嘉愛未、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、筧美和子、和田正人、畑芽育、藤原大祐、神保悟志、手塚とおる、眞島秀和、富田靖子、光石研、佐藤隆太ほか
脚本:玉田真也、大林利江子、倉光泰子、武井彩
演出:木村真人(共同テレビ)、土方政人(共同テレビ)、菊川誠(共同テレビ)
プロデューサー:森安彩(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)
編成企画:高野舞
主題歌:Hey! Say! JUMP「Fate or Destiny」
制作:フジテレビ
制作・著作:共同テレビ
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