ハンス・ジマーのテーマ曲に乗せて冒険を繰り広げる 『80日間世界一周』本予告公開

『80日間世界一周』本予告&新場面写真

 アドベンチャードラマ『80日間世界一周』の本予告と新場面写真が公開された。

 “SFの父”と呼ばれるフランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1872年に発表した空想冒険同名小説は1956年に映画化され、アカデミー賞で作品賞を含む5冠を記録。その名作が、イギリスの俳優デイヴィッド・テナント主演で、約66億円の製作費をかけてドラマ化された。各国でのロケ撮影と最新VFXを駆使して描かれ、音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当している。

 1872年10月のとある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグ(デイヴィッド・テナント)が所属する紳士社交クラブ「改革クラブ」で、80日間で世界一周することが理論的に可能になったという新聞記事が話題になる。自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語し、2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)と共に出発する。妙な成り行きから、女性ジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)が同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。果たしてフォッグたちは、80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのか。

アドベンチャードラマ『80日間世界一周』本予告

 公開された本予告では、身分も性格も違う3人が様々なトラブルに巻き込まれながら、熱気球、蒸気機関車、汽船、馬車、人力車、そしてラクダとありとあらゆる乗り物を駆使し冒険を繰り広げるシーンが、ハンス・ジマーのテーマ曲にのせて盛り込まれている。

■配信情報
海外ドラマ『80日間世界一周』(全8話)
・字幕版
スターチャンネルEXにて、9月16日(金)より配信開始
BS10 スターチャンネルにて、10月6日(木)より毎週木曜23:00 ほか放送
※10月2日(日)第1話無料放送
脚本・製作総指揮・クリエーター:アシュレイ・ファロア
監督:スティーブ・バロン
出演:デイヴィッド・テナント、イブラヒム・コマ、レオニー・ベネシュ、ジェイソン・ワトキンス、ピーター・サリヴァンほか
©︎Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / BeFILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021
Photographer: Joe Alblas / Design by TEA Entertain | (c)Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021
公式サイト:https://ex.star-ch.jp/special_drama/ykOG5

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