『ブレット・トレイン』真田広之のインタビュー映像公開 ブラッド・ピットとの初共演語る

真田広之が語る『ブレット・トレイン』

 全国公開中のブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』に出演している真田広之のインタビュー映像が公開された。

 本作は、伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』を、『セブン』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のピット主演、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督のタッグで映画化したミステリーアクション。

 世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)が請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かう。だが、乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ展開が待ち受ける。

<真田広之 インタビュー②>『ブレット・トレイン』9月1日(木)全国の映画館で公開

 真田が演じるのは、なにかと“運命”を語りたがる剣の達人“エルダー”。一見慎ましく寡黙な男でありながら断固として家族を守るという多層的なキャラクターだが、真田は「初めて脚本を読んだ時はとても興奮したよ」と振り返る。そして、劇中を通して描かれる“運命”というテーマについても「たくさんの殺し屋たちと、復讐をもくろむ人々が列車に乗り込んでくる。そして互いの過去と現在が交錯するんだ。複雑だけど興味深い、ワクワクするよね」と期待を膨らませる。

 ピットとの初共演については、「ブラッドの作品は昔から観てきた」「彼との共演を待ち望んでいたよ、ずっとね」と本作で念願が叶ったことを告白、カメラテストのときに顔を合わせたピットは「オープンでフレンドリーだった」と言い、「彼はもちろん偉大なアーティストだけど、素晴らしいんだ、人間としてもね」と絶賛している。

■公開情報
『ブレット・トレイン』
全国公開中
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)、フワちゃん(ホーネット)、マリア(米倉涼子)
原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
配給:ソニー・ピクチャーズ
レーティング:R15+
公式サイト:https://www.bullettrain-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/BulletTrainJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/BulletTrainJP/

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