『ちむどんどん』井之脇海の意外な事実が明らかに 「まさかの既婚者」「あきさみよー!」
『ちむどんどん』(NHK総合)第56話では、暢子(黒島結菜)の同僚・矢作(井之脇海)の意外な事実が明らかとなった。
東京に来て6年目に突入した暢子の姿が描かれる第12週「古酒(くーす)交差点」初日の放送。幼なじみの智(前田公輝)と和彦(宮沢氷魚)、その恋人である愛(飯豊まりえ)と良い友人関係を築く暢子は仕事もプライベートも充実した毎日を過ごしていた。
「フォンターナ」を特集する雑誌のインタビューでも、「うちは料理が恋人です! (結婚願望)は全くありません!」と明言した暢子。それを読んだ愛は、彼女にパリでファッションの仕事に携わりたかったという過去の夢を打ち明ける。まだその夢をどこかで諦めきれずにいるが、「結婚して幸せになってほしい」という親の期待を裏切れないという愛。自立した女性として第一線で活躍する愛の迷いが初めて明らかになった瞬間だ。
そんな矢先、暢子が働く「フォンターナ」に和彦と愛、さらに愛の両親が訪れる。そこで二人が両親から結婚を促されているのを聞いてしまった暢子は、なぜかモヤモヤとした感情を抱くのだった。自分でも初めての感情に驚きを隠せない暢子は、矢作に「矢作さんは何歳の時に結婚しました?」と質問を投げかける。
矢作が結婚していたことも新事実だが、なんと彼は19歳の時に結婚したという。自身の経験から、「結婚は勢い。逆に勢いがなきゃ一生できない」と暢子にアドバイスを送る矢作。これにはSNSでも、視聴者から「矢作まさかの既婚者!」「あきさみよー!」「この情報で内容がすべてぶっ飛んだ」という驚きの声が相次いだ。
■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK