『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』新場面写真でヴィランの姿が明らかに
2023年に日本公開される『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE/スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(原題)』の新場面写真が公開され、ヴィランの姿が初披露された。
新たなスパイダーマンの誕生を描き、主人公のマイルス・モラレスのもとにマルチバースから様々なスパイダーマンが集結した2019年公開のアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、『スパイダーマン』映画シリーズにおいて初の快挙となる第91回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したほか、映画賞を席巻した。本作はその続編となり、監督は前作に続き3名体制で、『ザ・レジェンド・オブ・コーラ』『ジャスティス・リーグ:アンリミテッド』のホアキン・ドス・サントス、『ソウルフル・ワールド』のケンプ・パワーズ、そして前作では美術監督を務めたジャスティン・K・トンプソが担当。脚本はフィル・ロード&クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハムが手がける。
公開された場面写真では、マイルス・モラレスにとって最も手強いヴィランとなるスポット(The Spot)が登場。空中で戦うマイルスだが、その足先はスポットの体にある黒い穴に入り、スパイダー・グウェンのすぐ近くに存在する別の黒い穴から飛び出しているような様子が描かれている。果たしてスポットが持つパワーとは。
なお、スポットの声は、『ダージリン急行』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などのジェイソン・シュワルツマンが担当することが発表されている。
■公開情報
『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE/スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(原題)』
2023年公開
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
脚本:フィル・ロード&クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム
配給:ソニー・ピクチャーズ
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