『金田一少年の事件簿』酒樽に隠された巧妙なトリックに一が挑む りょう、岡山天音ら登場

『金田一』酒樽に隠されたトリックに一が挑む

 なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める連続ドラマ『金田一少年の事件簿』の第4話が、日本テレビ系にて5月22日22時30分から放送される。

 『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの最新作。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず世界市場でも支持を集めている。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、“金田一少年”の決定版といえる内容となる。

 5月22日に放送される「FILE03.白蛇蔵殺人事件」は、『金田一少年の事件簿Rシリーズ』(講談社)の人気エピソードで、ドラマ化されるのは今回が初。白い蛇を神様の使いとして崇めている白蛇村を旅行中の一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は、とある殺人犯を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇。そこで3人は、怪しげに顔をマスクで隠した男を目撃。男は、老舗の造り酒屋「白蛇酒造」を営む白神音松(小野武彦)の二男、蓮月だった。5年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2カ月前に帰宅。火傷の傷をマスクで隠しているという。酒蔵を見学する一達は、樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見。さらに、犯人として疑われた長男の左紺(吉田悟郎)にも悲劇が……。「白蛇様の天罰だ!」と取り乱す音松。事件の謎を探る一だったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた。シリーズ屈指の難事件ともいわれる「白蛇の呪い」に一が挑む。

 白蛇酒造の社長役で小野武彦、白蛇旅館の女将役でりょう、白蛇酒造で働く熟練職人の役で寺島進、職人役で岡山天音ら、個性豊かなゲストが登場する。

■放送情報
『金田一少年の事件簿』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送
出演:道枝駿佑(なにわ男子)、上白石萌歌、沢村一樹、岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)ほか
※岩崎大昇の「崎」は「たつさき」が正式表記。
原作:天樹征丸、金成陽三郎
漫画:さとうふみや(講談社)
脚本:川邊優子、大石哲也
監督:木村ひさし、丸谷俊平
主題歌:なにわ男子「The Answer」(ジェイ・ストーム)
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:櫨山裕子、岩崎広樹、秋元孝之、大護彰子
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kindaichi2022/
公式Twitter:@kindaichi_5
公式Instagram:@kindaichi_5

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