ジェラルド・バトラーが殺し屋に ジョー・カーナハン監督作『炎のデス・ポリス』公開決定

『炎のデス・ポリス』7月公開決定

 ジェラルド・バトラーが主演を務めるジョー・カーナハン監督最新作『COP SHOP』が、『炎のデス・ポリス』の邦題で7月15日に日本公開されることが決定した。

 本作は、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のカーナハン監督によるバイオレンスアクション。広大な砂漠地帯に佇む小さな警察署で数人の夜勤の警官たちがルーティンワークをこなしているこの警察署に、手練れの詐欺師、冷酷非情な殺し屋、サイコパスの殺人鬼という“普通じゃない”悪党3人が集結。そこに射撃の名手にして正義感の強い新人女性警官が加わり、この世のモラルも法律も一切通用しない四つどもえのサバイバルバトルが展開する。

 ある夜、砂漠地帯にたたずむ警察署に暴力沙汰を起こした詐欺師テディが連行されてくる。マフィアのボスに命を狙われ避難場所を求めてわざと逮捕されたのだ。しかしマフィアに雇われたスゴ腕の殺し屋ボブが泥酔男に成りすまし、留置所のお向かいさんとなる。新人警官ヴァレリーの活躍によってボブのテディ抹殺計画は阻止されるが、マフィアが放った新たな刺客、サイコパスのアンソニーが現れて署員を皆殺しにし、小さな警察署はまるで戦場のような大惨事に。孤立無援の危機に陥ったヴァレリーと裏社会に生きる3人の男たちによる壮絶な殺し合いを生き抜き、朝を迎えられるのは誰か。全編の大半が警察署内のワンシチュエーションで進行する。

 物語の主人公にして冷酷非情な殺し屋ボブを演じるのは、『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズのバトラー。手練れの詐欺師テディ役にマーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ラムロウ/クロスボーンズ役で知られるフランク・グリロ、狂気のサイコパス・アンソニーに『ゴーストバスターズ』『ハロウィン』のトビー・ハスが扮する。そして新米警官として孤立無援で3人と対峙する紅一点、小柄で華奢な外見からは想像もつかないガンプレイを披露するヴァレリー役を『ハリエット』のアレクシス・ラウダーが演じる。

 あわせて公開された場面写真では、一夜限りの四つどもえの騙し合い、殺し合いを繰り広げる彼らの様子がそれぞれ切り取られている。

『炎のデス・ポリス』
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■公開情報
『炎のデス・ポリス』
7月15日(金)公開
監督:ジョー・カーナハン
脚本:クルト・マクラウド、ジョー・カーナハン
出演:ジェラルド・バトラー、アレクシス・ラウダー、トビー・ハス、フランク・グリロ
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
原題:COP SHOP/2021年/アメリカ/英語/107分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:橋本裕充/PG12
(c)2021 CS Movie II LLC. All Rights Reserve
公式サイト:copshop-movie.jp

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