『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』“秘密の作戦”に関わる新映像公開

『ファンタビ』最新作に必要の部屋が登場

 4月8日に全国公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の特別映像「必要の部屋編」が公開された。

 『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入が1000億円を突破し、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。本作は、2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録したシリーズ第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続く最新作となる。

 本作では、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が寄せ集めのデコボコチームを結成。魔法使いがマグル(非魔法族/人間)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」本編映像(必要の部屋編)

 公開された映像では、冒頭からホグワーツ魔法魔術学校が映し出される。そしてニュート、ジェイコブ(ダン・フォグラー)、テセウス(カラム・ターナー)、ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)らデコボコチームが足を踏み入れたのは、ホグワーツに存在する、本当に必要としているときにだけ現れる必要の部屋。『ハリー・ポッター』シリーズでは重要な魔法アイテムである分霊箱の隠し場所や、“ダンブルドア軍団”の隠れ家としても登場した魔法の隠し部屋だ。中には、本作の舞台のひとつであるブータン王国のものであると思われるキラキラと輝く祈祷ホイールの形をした移動キー(ポートキー)も確認できる。

 未来が見える能力を持つグリンデルバルドに対抗するために用意されたのは、5つの魔法のトランクと誰も全貌を知らないダンブルドア先生の“秘密の作戦”。ニュート愛用のトランクと、持ち主のニュートですらどれが自分のトランクかわからないほど巧妙に作られた残り4つのトランク、そして5つのトランクのうちどれかひとつの中にいる“ある魔法動物”こそが作戦成功の鍵を握る。ジェイコブは作戦を「“3・カード・モンテ”だ」とマグルの遊びに例えたが、先が読めない「秘密の作戦」の行方は一体どうなるのか。

■公開情報
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
4月8日(金)全国ロードショー
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デヴィッド・ヘイマン
出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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