中島健人×松本穂香『桜のような僕の恋人』主題歌はMr.Children書き下ろし 本予告も公開

『桜のような僕の恋人』主題歌にミスチル

 3月24日よりNetflixで配信される中島健人主演のNetflix映画『桜のような僕の恋人』の主題歌がMr.Children書き下ろし楽曲「永遠」に決定し、あわせて本予告映像とキャラクターアートが公開された。

桜のような僕の恋人

 Sexy Zoneの中島が主演を務め、松本穂香が共演する本作は、累計発行部数70万部を超える宇山佳佑の同名恋愛小説をNetflix映画として映像化するラブストーリー。中島が主人公・朝倉晴人役、松本が有明美咲役を務める。

 美容師の美咲(松本穂香)に恋をした晴人(中島健人)は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため、再びカメラと向き合うことを決意する晴人。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができないという現実を前に、晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは。

桜のような僕の恋人

 今回の主題歌決定に際し、作詞・作曲を手がけたMr.Childrenの桜井和寿は「過去の何処かに置いてきた何かが、忘れかけていた大切な何かが、この物語の中にある気がして、これでもかってくらい感情移入し、物語にシンクロさせてこの曲を制作しました」とコメントを寄せている。

 キャラクターアートでは、美しく散る桜の花びらに包まれる、穏やかな表情の晴人と、真っすぐ前を見つめる美咲の表情が切り取られている。

 主題歌と合わせて公開された本予告映像は、中島演じる晴人が「僕は春が来ると君のことを思い出すんだ。桜のような僕の恋人をー」というセリフとともに、Mr.Childrenが本作のために書下ろした主題歌「永遠」のメロディーが流れ、松本演じる美咲の眩い笑顔が映し出される。そしてカメラのシャッターを切る音に合わせ、尊い2人の瞬間が切り取られていく。「カメラって魔法の道具なんです」と話す晴人に「いつか見せてよ、晴人君の写真」と微笑む顔には、この先も続く未来を想像して2人の胸が高鳴る様子が伺える。

 しかし場面は一変、病院で検査を受ける美咲の姿が。不穏な空気の中で要潤演じる医師の神谷から「人より早く歳をとる病気です。次の春を迎えることは……」と衝撃の診断を受けることに。片想いが成就し幸せ絶頂の晴人だったが、美咲から突然理由も無く別れを告げられる。それでも晴人はカメラマンの夢を叶えるため、仕事に没頭する姿や、永山絢斗演じる美咲の兄・貴司が、美咲の一度は手放した晴人への後悔を悟り、「自分が一番大事なものは諦めるな!」と訴える姿、「美咲さんがどんな姿になっても大好きです」「晴人くんと生きる事ができて本当に良かった」そんな切実な言葉とともに2人が過ごした限りある時間が映し出されていく。そして、桜が咲き誇る遊歩道で「美咲さんの色だなって、満開の桜みたいだから。美咲さんの笑った顔」「貴方を好きになれて、良かったです」というセリフとともに、晴人が初めて恋に落ちた瞬間の、美咲の笑顔と満開の桜が映し出される。

Mr.Children 桜井和寿 コメント

過去の何処かに置いてきた何かが、
忘れかけていた大切な何かが、
この物語の中にある気がして、
これでもかってくらい感情移入し、物語にシンクロさせてこの曲を制作しました。
また、今年はMr.Childrenとしてデビュー30周年にあたる年であり、
久しぶりに小林武史さんと一緒にこの曲を作れたことは、自分達の音楽を再確認する大切
な時間となりました。
出逢いに
めぐりあわせに
ただただ感謝。
最後の一瞬まで、逃さずに焼き付けてください。

■配信情報
『桜のような僕の恋人』
Netflixにて、3月24日(木)全世界同時配信予定
出演:中島健人、松本穂香、永山絢斗、桜井ユキ、柳俊太郎(「柳」は旧字体が正式表記)、若月佑美、要潤、眞島秀和、モロ師岡、及川光博
原作:宇山佳佑『桜のような僕の恋人』(集英社文庫刊)
監督:深川栄洋
脚本:吉田智子
主題歌:Mr.Children「永遠」(TOY’S FACTORY)
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix)
プロデューサー:春名慶(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)、川田尚広(TOHOスタジオ株式会社)
制作会社:TOHOスタジオ株式会社
企画・制作:Netflix
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/桜のような僕の恋人

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