『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』第1弾ビジュアルの完全版公開 北米での公開も決定
4月22日に公開される映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の新ビジュアルが公開され、あわせてムビチケと入場者特典情報が発表された。
1984年から『週刊少年ジャンプ』で約10年半にわたって連載された鳥山明の人気漫画『DRAGON BALL』。コミックスは全世界累計発行部数2億6000万部の記録を叩き出し、連載終了後もなお、テレビアニメ、映画、ゲームなど様々なメディアミックスが展開されている。2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活、2015年に原作者の鳥山原案による新シリーズ『ドラゴンボール超』がスタート。2018年には、記念すべき劇場版20作品目にして『超』シリーズ初となる『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開、全世界興行収入135億円超えとなる『ドラゴンボール』史上最大のヒットを記録した。
新ビジュアルは、既に公開されている第1弾ビジュアルに隠されていた左半分が加わった、その名も「第1弾ビジュアル超」。明らかになった左半分には、これまで登場が明らかになっていた悟飯やピッコロ、悟空に加え、悟天やトランクス、クリリンといったキャラクターたちの姿もあり、スーパーヒーローが集結した様子が切り取られている。公開済みの映像で登場したマゼンタ、カーマインらが乗る車の運転席にはブルマが乗っており、近くには人造人間18号を片手で持ち上げる警察官の格好をしたクリリンの姿も捉えられている。また、その横には、青年へと成長したことが伺える悟天とトランクス。2人はドラゴンボールで幾度となく披露されてきた合体技“フュージョン”のポーズをしている。
また、3月4日から販売が開始されるムビチケ前売券(カード)購入者には、特典として特製クリアファイル2種のいずれかひとつがプレゼントされることが発表された。1つは、表と裏に、第1弾ビジュアルの右と左がそれぞれ描かれたもので、もう1種は、表に悟飯とピッコロ、裏にガンマ1号とガンマ2号が描かれたものになっている。さらに、入場者プレゼント第1弾として、「スーパードラゴンボールヒーローズ」のカードがプレゼントされることが決定。カードは2種類用意されており、1枚は孫悟空バージョン、もう1枚は現時点ではシークレットになっている。
また、前作『ドラゴンボール超 ブロリー』に続き、海外での上映情報も発表。北米では2022年夏に公開されることが決定した。
■公開情報
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
4月22日(金)公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:児玉徹郎
出演:野沢雅子、古川登志夫、入野自由、神谷浩史、宮野真守ほか
作画監督:久保田誓
音楽:佐藤直紀
配給:東映
(c)バード・スタジオ/集英社 (c)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
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