モンスターバース最新作がApple TV+で製作決定 ゴジラとタイタンが登場
Apple TV+が、レジェンダリー・ピクチャーズ製作の怪獣映画シリーズ「モンスターバース」の最新作にあたる、ゴジラとタイタンのオリジナルテレビシリーズの制作決定を発表した。
「モンスターバース」は、これまで神話や伝説だったモンスターが実在する世界で、人類が生き残るための戦いを中心とした物語。2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、映画の興行収入は世界中で合計20億ドル近くに達しており、新しいアニメシリーズ『Skull Island(原題)』によって、「モンスターバース」は現在も拡大し続けている。
シリーズ最新作となる本作は、現在タイトル未定。『スタートレック:エンタープライズ』のクリス・ブラックが共同製作者と総指揮者、『ホークアイ』のマット・フラクションが共同製作者を務めることが発表されている。
ゴジラとタイタンたちの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃的な現実を突き付けられた後の世界が舞台となり、ある家族が闇に葬られた秘密と遺産を明らかにしていく中で「モナーク」と呼ばれる秘密結社にたどり着く様子が描かれる。