横浜流星と三浦翔平が命がけのババ抜き勝負 『嘘喰い』2種の15秒スポット映像公開
2月11日に公開される横浜流星主演映画『嘘喰い』より、2種のスポット映像が公開された。
本作は、シリーズ累計発行部数880万部を突破する迫稔雄作のギャンブル漫画の実写映画版。『リング』『スマホを落としただけなのに』などの中田秀夫が監督を務める。
横浜が演じるのは、通称「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラー・斑目貘。巨額な金を賭けたギャンブルを仕切り、ルールを決め敗者の死に方を用意する賭け場・倶楽部賭郎の頂点を目指していく。そのほか、斑目貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣を演じる佐野勇斗をはじめ、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平らが出演する。
公開された「デス・ゲーム編」と「天才ギャンブラー編」の2種のスポット映像では、主人公・貘(横k浜流星)が挑む「死のババ抜き」のシーンが捉えられている。「死のババ抜き」で貘が対峙するのは、佐田国一輝(三浦翔平)。科学者としての過去を持つ、新参の賭郎会員の佐田国は、ある事件が原因で権力者たちから金と命を奪うマッドサイエンティストに豹変した。貘が賭けるのは、20億円と自らの命。果たして貘は、この究極の頭脳心理戦をどう切り抜けるのか。
佐田国を演じた三浦について、エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は「貘と壮絶な戦いを繰り広げる佐田国は宿敵として登場します。物語を引っ張っていく重要なキャラクターとして、強面な敵や、色々犯人捜ししたけどこいつが黒幕だった等のイメージがない人がやるのが面白いんじゃないかなと思い、三浦翔平さんにオファーをしました。実際こういう役は彼も初めてですし、パブリックイメージも優しく家庭的。佐田国もそういうパブリックイメージのあった科学者でしたが、あるきっかけで狂気の道を進んでいく。三浦さんはその意外性を存分に発揮してくれて、最高の佐田国を演じてくれたと思います」と太鼓判を押した。
また、中田監督の演出について、「良い意味で濃いキャラクターたちが、独特の世界観の中で、分かりやすく劇的に立ち回るところがこの作品の魅力的です。台詞の言い回しや、明快なハッタリ等、中田監督的なケレン味がどれだけ全編に散りばめられているのかに注目してほしいです。ある種の確信犯的な『嘘喰いワールド』を作り上げていこうっていうのが俳優、演出、プロデューサーたちの狙いでもあります。キャラクター1人1人がとても魅力的なので、世界観とキャラクターを追っていくだけでも楽しいはずです」とコメントを寄せている。
■公開情報
『嘘喰い』
2月11日(金)全国ロードショー
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平
原作:迫稔雄『嘘喰い』(集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:中田秀夫
主題歌:B’z「リヴ」(VERMILLION RECORDS)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)迫稔雄/集英社 (c)2022映画「嘘喰い」製作委員会
公式サイト:http://usogui-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/usogui_movie