清原果耶、平手友梨奈、加藤清史郎 2022年さらに期待の新成人俳優をピックアップ
加藤清史郎(2001年8月4日生まれ)
生後3カ月でデビューした加藤清史郎は、20歳にして芸歴は約20年。2009年〜2010年に放送されたトヨタ自動車のCMシリーズ“こども店長”で、一躍お茶の間の人気者になった。“こども店長”という単語が、2009年の「新語・流行語大賞」トップテンに入ったことからも、当時の人気ぶりがうかがえる。
子役でブレイクした俳優にとって、成長しても子ども時代のイメージが抜けないというのは、悩みの種にもなりかねない。“こども店長”として世間の注目を集めた加藤にとっては、なおのこと。しかし、加藤は、高校3年間イギリスに留学し、俳優活動を一時セーブした。だからこそ、大人の俳優への移行がスムーズだったのかもしれない。昨年放送された『ドラゴン桜』(TBS系)で、鍵を握る生徒・天野を演じていた時には、その成長ぶりに驚きの声が上がっていた。実力は折り紙つきの加藤のさらなる飛躍に期待したい。
そのほかにもこの代には、1月15日スタートのドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)で鍵を握る役柄を演じる森七菜(2001年8月31日生まれ)や、女優業のみならず、バラエティでも頭角を現している高橋ひかる(2001年9月22日生まれ)。1月15日スタートの『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系)でドラマ初主演を務める実力派・細田佳央太(2001年12月12日)など、エンタメ界を盛り上げる面々が揃っている。彼らにとって、成人という門出が素敵なものになることを願って。
※高橋ひかるの高は「はしごだか」が正式表記
■放送情報
火曜ドラマ『ファイトソング』
TBS系にて、1月11日(火)スタート 毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:清原果耶、間宮祥太朗、菊池風磨、東啓介、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、 稲森いずみ
脚本:岡田惠和
プロデューサー:武田梓、岩崎愛奈
演出:岡本伸吾、石井康晴、村尾嘉昭
編成:宮崎真佐子、中西真央
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/
公式Twitter:@fightsong_tbs
公式Instagram:fightsong_tbs