芳根京子、『真犯人フラグ』黒幕疑惑に困惑? デビュー10年目は「またいい1年になる」

芳根京子、2022年は「またいい1年に」

 『あなたの番です』(日本テレビ系)の成功に続く、2クール連続ドラマとして注目を集め続け、2021年と2022年をまたいで放送される西島秀俊主演のミステリードラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)。第1部のラストは、意識を取り戻した小学生の息子・篤斗が、刑事に犯人を聞かれて、父である相良凌介(西島秀俊)の写真を指差すという衝撃のカットで終わりを迎えた。

 だが、これには「何か理由があるのだろう」「凌介ではないはず」と思っている視聴者が多いようだ。逆に常に「真犯人では?」と疑われているのが、芳根京子演じる部下の瑞穂だ。実は早い段階から「真犯人を知っている」という芳根にインタビュー。撮影現場の雰囲気を聞いた。また、デビューから10年目の節目となる2022年への抱負も語ってもらった。

「『おはようございます。犯人でしょ』って言われてます」

――第1部のラストは衝撃的でした。

芳根京子(以下、芳根):ですよね。『真犯人フラグ』は1週間がすごく長く感じるドラマだと思うんですけど、9話から10話(第1部最終回)までは特に長く感じたと思うんです。どうしてあっちゃん(篤斗)だけが帰って来たんだろうとか。相良課長(西島秀俊)のメンタルも心配だったし、それがラストに……。

――あの指差し。

芳根:なんでこうもまたややこしくなるんだろうと。あっちゃんが帰ってきて、無事であれば色んなことが解かれていく希望の光になると思っていたのに。本当に何度もひっくり返される展開が多くて。しかも10話のラストは衝撃の角度がまた違って。冷凍遺体とか、これまでにもショッキングなことはありましたが、あのラストは「もうやだぁ。どうして!?」って。切なくなるショックで。

――本当にそうですね。ただ、真犯人に関しては瑞穂じゃないかとずっと疑われていますね。

芳根:そうなんです!  Twitterの投票でもぶっちぎりの1位をいただきました(笑)。行くところ行くところの現場で「おはようございます。犯人でしょ」って言われてます。「誰が犯人なの?」と同じくらいの確率で「犯人でしょ」って(笑)。

――瑞穂の言動には共感していますか?

芳根:なかなか題材が題材なのでお話しが難しいんですけど、真相編になると、みんなのバックボーンが見えてきます。瑞穂がどうしてこんなに課長のそばで支えているのかも分かると思います。私自身が共感できるかについては、どの役を演じていても、その役のことを一番わかっているのは自分だと思いたいんです。だから瑞穂の考えを私は全力で応援したいし、瑞穂の支えになりたいと思っています。西島さんが色々考察して話しかけてくるけれど、私は結末を知ってるんです。

――2クール続くドラマですが、現場の雰囲気はいかがですか?

芳根:半年あると分かっているので、腹の括り方が違ったといいますか。私、人見知りをするので、「はじめまして」があまり得意ではないんですけど、半年一緒にやらせてもらうなら仲良くなりたいですし、自分から頑張ろうと思って気合を入れて入りました。でもすごく笑いの絶えない現場で、むしろ絶えなくて困ってるくらいです(笑)。こんなにシリアスな場面のたくさんあるミステリードラマなのに笑いがあふれていて。気持ちが落ち過ぎず、いいバランスが取れている感じがしますね。

――現場でも「誰が怪しい」といった話はされるのですか?

芳根:私たちは結末まで知っちゃっているので。

――そうなんですね!

芳根:それぞれみんな何か抱えているものがあるので、「だからこの人こんなことを言ってるんだな」みたいに見えてきますし。でも西島さんはこの前まで知らなかったんです。現場でみんなも知らないフリをしていました(笑)。「これはこういうことかな」「ああいうことかな」とか考察したり、いろいろ聞いてくるので、「私たちは知ってるんだけど」と思いながら気を付けてしゃべっていました(笑)。



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