トム・ホランドが60秒で解説 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』特別映像公開 

トム・ホランドが60秒動画にチャレンジ

 2022年1月7日に日本公開を迎える『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の特別映像が公開された。

 トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作となる本作は、全米では公開週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)という驚異的な記録でNo.1となり、全米におけるオープニング興行成績としては『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を抜いて歴代2位に。12月26日までで全世界累計興行収入は10億5443万1855ドル(約1202億円)となり、早くも10億ドルを突破。この数字は、2021年における全世界興行収入No.1映画、さらには、コロナ禍において全世界累計興行収入が10億ドルを突破した初の映画となった。

 ピーター(トム・ホランド)が自分がスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。その結果、このユニバースに、『スパイダーマン』(2002年)に登場したグリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)、『スパイダーマン2』(2004年)に登場したドック・オク(アルフレッド・モリーナ)、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)に登場したエレクトロ(ジェイミー・フォックス)といった強敵たちを呼び寄せてしまう。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』60秒チャレンジ映像

 今回公開された映像では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、単独シリーズとしても『スパイダーマン:ホームカミング』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続いて3作目となる本作の公開を前に、これまでスパイダーマンを見ていない人のために主演のホランドと恋人・MJ を演じたゼンデイヤ、親友・ネッドを演じたジェイコブ・バタロンがシリーズ前2作を60秒でおさらいする早口解説に挑戦。

 ゼンデイヤからこのチャレンジに対して「誰がやる?」と聞かれたホランドは真っ先に自ら挙手。「僕がやる!」とこのチャレンジに立候補。アントマンが巨大化したりキャプテン・アメリカの盾を奪ったりと初登場ながら大きな活躍を残した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後から描かれるスパイダーマン/ピーター・パーカーのこれまでの戦いを一気に振り返る。はたして、スパイダーマンの活躍は60秒で最後まで説明できるのか。さらに、本作では息の合った様子を見せる3人だが、チャレンジを終えたホランドに対して、2人からは大事な要素が欠けているというツッコミが入る一幕も捉えられている。

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■公開情報
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
1月7日(金)全国ロードショー
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原題:Spider-Man: No Way Home
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