デヴィッド・ボウイが初のアメリカツアーに挑む 『スターダスト』本編映像公開

『スターダスト』ボウイ初の米ツアー本編映像

 10月8日公開の映画『スターダスト』の本編映像が公開された。

 本作は、音楽史にその名を刻むデヴィッド・ボウイの若き日の姿と、“ジギー・スターダスト”誕生を描いた物語。のちにボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そしてボウイの内面が映し出される。

映画『スターダスト』本編映像

 公開された本編映像は、若き日のボウイが初のアメリカツアーに臨む前のマネージャーやメンバーとの会話を切り取ったシーン。アルバム『世界を売った男』が完成し、イギリスのみならずアメリカでのヒット間違いなしと期待に胸を膨らませるボウイたち。今後の展望を相談しに事務所に訪れた彼らに対し、マネージャーは絶賛を惜しまない。「ツアーをしなきゃな、全米を沸かす」と意気込むボウイ、同席していた最初の妻であるアンジーやミック・ロンソンらだが、アメリカのマーキュリーレコードの評は「挑戦的だ」というもの。その評に喜ぶボウイたちだったが、マネージャーはアメリカで彼らの音楽が全く受け入れられなかった事実を突きつける。

 世界的大スターになる前の“デヴィッド・ボウイ”の姿を描いた本作の監督ガブリエル・レンジは、ボウイ役にジョニー・フリンを選んだ理由として、「迷走中の駆け出しアーティストの気持ちを理解できる俳優を優先的に探していた」と明かしている。そして、自身もミュージシャンとして活躍しているフリンは「本作で描いているボウイはまだ駆け出しで自分の声を探している最中だ。私もミュージシャンとして実際にツアーをしたり、ステージで演奏をした経験はある。バンドを結成する大変さを知っているから、私が演じることである意味効果があったと思う」と自身と共通する部分を振り返る。また、「新しい曲や、アルバム、新しい音を持ってステージに立つ怖さを知っている。 作中で使われている幾つかの曲は、撮影前にレコーディングすることができた。ボウイとしてスタジオでレコーディングできたのは、いい準備運動になった」と本作への楽曲提供も行っているからこその体験も語っている。

■公開情報
『スターダスト』
10月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督:ガブリエル・レンジ
プロデューサー:ポール・ヴァン・カーター、ニック・タウシグ、マット・コード
脚本:クリストファー・ベル、ガブリエル・レンジ
出演:ジョニー・フリン、ジェナ・マローン、デレク・モラン、アーロン・プール、マーク・マロン
配給:リージェンツ
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/リージェンツ
2020年/イギリス・カナダ/109分/原題:Stardust/PG12
(c)COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED,WILD WONDERLAND FILMS LLC
公式サイト:http://davidbeforebowie.com/
公式Twitter:@STARDUST_MOVIE



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