ソル・ギョング×ピョン・ヨハンの出会いが 『茲山魚譜-チャサンオボ-』予告編公開

 11月19日公開の映画『茲山魚譜-チャサンオボ-』の日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、韓国で有名な海洋生物学書である『茲山魚譜(チャサンオボ)』に記された史実を基に師弟関係の行く末を描いた人間ドラマ。キリスト教が迫害されていた19世紀初頭の朝鮮時代。熱心な教徒だった天才学者・丁若銓(チョン・ヤクチョン)は最果ての島に流刑になる。しかしそこには、豊かな海と自然、そして素朴な人々との出会いがあった。次第に海の生物たちの魅力にとりつかれ、庶民のための“海洋学書”を書き記したい欲望が生まれていく。そして島民の誰より海の生物に詳しい若き漁夫・昌大(チャンデ)と出会い、やがて2人は互いに師となり友となるのだったが……。

 実在した学者・丁若銓を演じたのは、『ソウォン/願い』のソル・ギョング。共演には、『太陽は動かない』のピョン・ヨハン、『パラサイト 半地下の家族』のイ・ジョンウン、『エクストリーム・ジョブ』のリュ・スンリョンらが名を連ね、『金子文子と朴烈』のイ・ジュニクが監督を務めた。

 公開されたポスタービジュアルでは、異教徒として島に流刑になった天才学者チョン・ヤクチョンと学問好きの漁師チャンデの仲睦まじい様子が切り取られている。

映画『茲山魚譜-チャサンオボ-』予告編

 日本版予告編は、異教徒として島に流刑になった天才学者チョン・ヤクチョンが島民たちの生活に触れ人生を見つめ直す中、学問好きの漁師チャンデと出会うシーンからスタート。2人は師弟関係の取引をし、ヤクチョンはチャンデに学問を教える代わりに、チャンデから自分の未知の分野だった魚の知識を教えてもらう。年齢の離れた親子、兄弟のような奇妙な師弟関係の中、2人は貧しいながらも幸せな日々を送っていた。しかし、重税に悩まされている島民たちの姿を見たチャンデは、“偉くなって国を変えたい!”と野心に燃え、両班になるため本土へと渡る。一方、人生を達観したヤクチョンは、“両班も庶民もない平等な世の中”を求め、魚の生物学書の執筆を続けていく。

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■公開情報
『茲山魚譜-チャサンオボ-』
11月19日(金)シネマート新宿ほか全国順次公開
監督:イ・ジュニク
出演:ソル・ギョング、ピョン・ヨハン、リュ・スンリョン、イ・ジョンウン、ミン・ドヒ
配給:ツイン
2021/韓国/韓国語/モノクロ/シネスコ/5.1ch/126分
(c)2021 MegaboxJoongAng PLUS M & CINEWORLD. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:chasan-obo.com



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