内田理央、堀田真由、三吉彩花、石井杏奈ら、西野七瀬主演ドラマ『言霊荘』出演決定

三吉彩花、内田理央ら『言霊荘』出演

 西野七瀬が主演を務める、テレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』の追加キャストが発表された。

 本作は、とある女性限定マンション「レディスコート葉鳥」に住む女性たちの放った言葉が現実になり、“言霊”という“人ならざる者”に住人たちが翻弄されていくホラードラマ。テレビ朝日では毎週土曜夜の「土曜ナイトドラマ」枠で地上波放送、ABEMAでは放送と地上波放送後の全話独占見逃し配信が行われるほか、ABEMA限定オリジナルドラマも制作される。

 怪奇現象に巻き込まれ、“言霊”に翻弄されていく底辺“ViewTuber”の主人公・歌川言葉(コトハ)役で主演を務める西野のほか、自称霊能者・中目零至(レイシ)役で永山絢斗、レイシの叔母で女性宮司の岩戸志麻(トシマ)役で斉藤由貴が出演する。

 このたび、マンションの住人となる6人の女性キャストとして、三吉彩花、中村ゆりか、堀田真由、森田望智、石井杏奈、そして内田理央の出演が決定。9月4日にオンライン配信で開催された『第33回マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER』のステージ上でサプライズ発表された。『言霊荘』の映像がステージモニターに映し出される中、西野が颯爽と登場すると 、続いて三吉、中村、堀田、森田、石井、そして内田の6人が次々に登場した。

 三吉は西野演じるコトハの友人で作詞家の1号室に住む阿木紗香役、中村は東京都議会議員の私設秘書で2号室に住む丸山栞役、堀田は悩み抱えるフリーアナウンサーで3号室に住む小宮山綾子役、森田は勉学ひと筋だった真面目な医者で4号室に住む菊川麻美役、石井は小学校教師で秘めたる欲望を持つ5号室に住む林原早紀役、内田は編集者であり6号室に住む渡邊瞳役をそれぞれ演じる。

 さらに、斉藤演じる岩戸志麻が宮司をする神社で、巫女として働く蝶野繭役で、『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(2021年/テレビ朝日系)の内藤理沙の出演も決定した。

コメント

三吉彩花(阿木紗香役) 

●最初に脚本を読んだ印象
久しぶりにドラマに出演させていただくので、とても嬉しかったですし、ホラー作品は個人的にも大好きなので、すごく楽しみでした。登場人物がほとんど女性で、さらにキャストの皆さんもすごく個性豊かな方々なので、そこで面白い人間関係や言霊によって生まれる恐怖感、人の生き様みたいなものを見せられたらいいなと思っています。今作は言葉の力によっていろんな事件に巻き込まれたり、第1話から衝撃的な出来事があったり、とてもテンポよくスリリングな展開になっていきそうだなと感じました。言葉の力によって誰かの人生を大きく変えてしまうっていうのは、特に今の時代に通じる部分があると思うので、その辺りをリアルに演じられたらいいなと思っています。

●言霊を実感したこと
「誰々に会いたい」ということを周りに言ってたら実現したとか、そういう経験は私自身もありましたし、言霊って本当にあるなと感じています。なので、言霊は日常的にすごく意識をしています。何気ない普通の言葉も人に伝染していくと思うので、それを発することで周りにいる人たちがどういう気持ちになるのかを考えながら、言葉にするようにしています。だから自然と、ポジティブな言葉を常日頃大事にするようになりました。

●2021年のうちに実現したいこと
料理の知識をもう少し身に付けたいですね。もちろん今もいろんな方のレシピを見たり、本を読んだりしているのですが、今、暮らしの事……例えば「食」とか「生活用品」、「空間コーディネート」などにすごく興味があって。まずは「食」から少しずつ、時間があったら本を読んだり勉強したりしているのですが、もうちょっと前進したいなという思いがあります。いずれは資格を取ったりしたいなと思っていて……がんばります!

●視聴者にメッセージ
今作は私と同世代の女性たちが集結して、その世代のリアルな姿が描かれています。さまざまな角度で楽しみながら、ホラーのスリルを味わっていただけるんじゃないかなと思っているので、ぜひ見ていただきたいです!

中村ゆりか(丸山栞役)

●最初に脚本を読んだ印象
最初にホラーと聞いた瞬間、「ドキっ」としました。ホラー作品にはこれまで携わってこなかったので、初めてのジャンルで演じる不安と、撮影への期待で。今作では強気で高飛車な議員の私設秘書という今まで演じたことのない役柄にも挑戦できる事が嬉しいです。また台本を読んでいくと、言霊によって恐怖を味わうという新感覚の作品で、ドラマの完成がとても楽しみです。……ただ、私自身、ホラーは不得意で、ビビりなんです(笑)。

●言霊を実感したこと
どんな時でも大切にしているのは、「ありがとう」という感謝の言葉です。この言葉は言った方も言われた方も嬉しい気持ちになります。これは言葉が持つ力だと思っています。シンプルですが、お互い思いやりを持って言う「ありがとう」という言葉をこれからも大切にしていきたいです。

●2021年のうちに実現したいこと
これから『言霊荘』の撮影が本格的に始まるので、ドラマが盛り上がるように撮影を頑張りたいです。ほかには、普通においしいものを食べに行ったり、気兼ねなく旅行に行けたらいいなと願っています。今は状況的に厳しいですが、頭の中ではそういった夢をたくさん描いているんです。

●視聴者にメッセージ
『言霊荘』は、タイトルにもあるように、言霊をテーマにしたホラー作品です。日頃何気なく使っている些細な言葉一つでも、良いほうにも悪いほうにも心が左右されることがあります。それは、言葉の霊力だと思っています。この作品がそんな力を持っている言葉を見つめ直す機会となり、何かの原動力になればと思います。そういった部分も含め、震えながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

堀田真由(小宮山綾子役) 

●最初に脚本を読んだ印象
私は言霊を結構信じていて、自分が発する言葉も大事にしているので、最初に『言霊荘』というタイトルを聞いたときは、マンションで良いことが起こるのかな、と想像していました。でも、蓋を開けたらホラーだと聞いて(笑)。台本を読み進めると毎話、毎話、いろんな事件が起きて次につながっていき…とてもドキドキハラハラするので、見る方も土曜日の23時が毎週楽しみになるんじゃないかなと思いました。

●言霊を実感したこと
それこそ事務所に入るきっかけになったオーディションの時など、オーディションの段階で、「受かりました。ありがとうございます」という言葉を紙に書いてお部屋に貼って、言っていました。この世界に入ってからも、やりたい作品のオーディションの際など、「やりたい」じゃなくて、「私はこれをやります」と言ってましたし。言ったり書いたりすることで、自分もそういう思考にスイッチが切り替わるので、良いことを言っていくのは大事だなって思いますね。

●2021年のうちに実現したいこと
今、お家の中にいることが多いので、家具の模様替えや断捨離をしたいです! 東京は粗大ごみを捨てるにもお金が多くかかったり、断捨離をするのが難しいということを知って…。私の地元は関西なのですが、月に出せる日があって、その日に粗大ゴミを出せたので、どこもそういうものだと思っていたんです。少し大変ですが、頑張って断捨離をちゃんとしたいなと思っています。

●視聴者にメッセージ
今作はホラーというジャンルではありますが、苦手な方も見やすい作品になっていると思いますし、もちろんホラーが好きな方も楽しんでいただけたら嬉しいです。また、「言霊」をテーマにした作品は、私が知る限りではあんまりなく、新しい作品だと思います。このドラマを通じて、世の中みんな気持ちが落ち込みがちな今、「悪い事より良いことを言っていこう!」というメッセージとして受け取っていただけたらすごく嬉しいなと思います。

森田望智(菊川麻美役) 

●最初に脚本を読んだ印象
私はホラーが苦手なので、最初は「怖いっ!」というのが正直なところでした(笑)。ただ、ホラーというと霊の怖さみたいなのを想像しますが、この作品では人がもつ闇も描かれていて、人間の怖さをものすごく感じました。なので、見る方にはさまざまな面から怖いなって思ってもらえるのかなと思います。また、自分と同世代の共演者が沢山いらっしゃるのですが、これまであまりそういった機会がなかったので、それもとても楽しみです! 

●言霊を実感したこと
学生時代にプライベートで韓国・釜山の映画祭に行ったことがあったのですが、そこで「私も作品でここに来たい!」とずっと言っていたんです。それが2年前に女優として行くことができたので、言葉にしていてよかったなって思いました。私は言霊を信じるというより、言葉に発することによって自分が、「これをやるんだな」とか「私は本当にこれになりたいんだ」と改めて認識するんです。自分の言葉で発するということは、自分の力になって、それが「言霊」につながるのかなって思います。

●2021年のうちに実現したいこと
スカイダイビングをしたいです! もう、いろんなところでずっと言っているんですけども(笑)。年内に叶うかはわからないですが、これだけ言ってるから、「あー、自分はすごく行きたいんだな」って気づきました。言葉に教えられることが多いですね。

●視聴者にメッセージ
1番は、自分事として見ていただきたいなっていうのがあります。身近にあることかもしれないって思っていただくことで、より怖がっていただけるのではないかと思うので。リアルに感じでいただけるよう、そこを目指して頑張ります。ぜひご覧ください。

石井杏奈(林原早紀役)

●最初に脚本を読んだ印象
ホラーを見るのが好きで興味があったので、最初にお話しをいただいた時はとてもワクワクしました。いざ台本をいただいて読む際にも、夜には読めないくらい怖く、お昼に読んだのですがゾクゾクして。この作品は言霊をテーマにしているので、なんだか現実とリンクしてしまいそうな感じがして、ネガティブなことは言うのはやめようと、心がけるようになりました(笑)。また、同世代の共演者の方がたくさんいらっしゃるのでその点もとても楽しみです。皆さんがどういう風に個性を出してくるのかも楽しみですし、逆に自分もそこに埋もれないようにしなければと刺激にもなります。様々な意味でワクワクしています。

●言霊を実感したこと
基本、すべてが言霊な気がしています。事務所の会長のEXILE HIROさんからは私が中学生の頃から「人に言った方が夢は叶えられるよ」とずっと言われてきたのですが、それで実際に自分のやりたいことを言葉にして言ってきたら、お芝居をさせていただけるようになりました。
また、くじけそうになったときに、親から「負けるな!」と喝を入れてもらった時のことを思い出したりして、「負けるな」と自分に言い聞かせて強くいようと思ったり…言葉によって力や元気をもらうことが多々あります。

●2021年のうちに実現したいこと
『言霊荘』が、毎週SNSなどで、みなさんが考察を投稿したり、予想し合ったりするなど、盛り上がってくれたらいいなと思います! そうしていただけるように、がんばります。

●視聴者にメッセージ
ホラー作品は、過去にお化け役をやったことあるのですが、人間として怖さを伝えるというのは今作が初めてなので、どうしたら伝わるか、今絶賛模索中です(笑)。毎週土曜日の夜に、皆さんに恐怖をお届けできるよう、自分なりに頑張りたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

内田理央(渡邊瞳役)

●最初に脚本を読んだ印象
私自身、幽霊やお化けが苦手で、お話をいただいた時はどれくらい怖いんだろうと、まずは恐怖を感じました(笑)。でも、ドキドキする展開に加え、「言霊」という題材も面白いなと思いました。  
私が演じる渡邊瞳は気さくで、良いお姉さんと言う感じがするのですが、本当にいい人なのか、何かあるのか…。幽霊も怖いですけど、このマンションに住む女性陣を怪しく感じてしまうので…全部怖いです(笑)。でも、共演者に同世代の方がいっぱいいて、それがとても嬉しいです! 今までこんなに女性が多い現場の経験がなかったので、すごく楽しみでワクワクしています。

●言霊を実感したこと
 ネガティブなことは口には出さないように気をつけて、「大丈夫!」「できる!」など、なるべくポジティブなことを、ちゃんと言葉に出すようにしています。ため息をついてしまった場合は、また吸ってみたりして(笑)、結構、気をつけている方だと思います。「これやりたいです」とか、元気じゃない時なども「元気だ!」って自分に言い聞かせたり。「気」から気をつけて、それを結構信じていますね。

●2021年のうちに実現したいこと
腹 筋と背筋をつけたいです! 運動は苦手でこれまで避けてきたんですけど、今年、ぎっくり腰に2、3回なってしまったので、いよいよ運動をしようと思っています。健康のためですが、腹筋と背筋をつけて、キレイで健康な体になれたらいいなと思い、がんばります! でも、やっぱり言葉にするのは緊張しますね、やらなきゃって…(笑)、誓いになりました。

●視聴者にメッセージ
言霊の力でいろんな不可解な事件が起きていって、きっと人間不信にもなると思いますし、何やら目に見えない存在も気になると思うので、そこは皆さんもハラハラドキドキしながら、その存在は一体何なのか最後までぜひ見逃さずに楽しみにしていて下さい! 私も視聴者の皆さんと同じ気持ちで、自分がどうなっていくのか、ストーリーがどう進んでいくのか、楽しみにしています。

■放送情報
『言霊荘』
テレビ朝日系にて、10月9日(土)スタート 毎週土曜23:00~23:30放送
ABEMAにて、地上波放送終了後配信
出演:西野七瀬、永山絢斗、斉藤由貴、三吉彩花、中村ゆりか、堀田真由、森田望智、石井杏奈、内田理央、内藤理沙
脚本:橋本裕志
演出:落合正幸、日暮謙、松川嵩史
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:浜田壮瑛(テレビ朝日)、谷口達彦(ABEMA)、木曽貴美子(MMJ)、村山太郎(MMJ)
制作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
「ABEMA」URL:https://abema.tv/video/title/87-1298

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