柳楽優弥×有村架純×三浦春馬『映画 太陽の子』全米公開決定 新ビジュアルも公開

 『映画 太陽の子』が11月12日より全米で公開されることが決定。あわせてインターナショナル版予告とビジュアル、ならびに日本版新ビジュアルが公開された。

  本作は、戦時下の科学者の苦悩を描いた青春群像劇。2020年にNHKで放送されたパイロット版と言うべきテレビドラマとは異なる視点と結末が描かれ、時代に翻弄された修、世津、裕之、それぞれの想いが交錯するとともに、「原爆開発」の依頼を受けた修をはじめとする研究員の情熱と葛藤がより深く描き出されていく。

 京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修を柳楽優弥、空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った修の幼なじみ・朝倉世津を有村架純が演じ、修の弟・裕之を昨年7月18日に急逝した三浦春馬さんが演じた。そのほか、田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。

 全米での公開は、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコなどを予定。全米公開決定を受けてプロデューサーの森コウは、「製作当初から多くのアメリカの方に見ていただきたいという気持ちがあり、今は公開が本当に待ち遠しいです。手応えは既に感じていて、賞レースに絡む可能性を高く持っていると思います。アメリカ人の原子爆弾の捉え方は日本とは全然違うものですが、意識としては同じくとても高いもので、間違いなく興味を引くものだと思っています。しかし、最も重要なのはその興味の部分ではなく、実際に作品をご覧いただいて、ストーリーや俳優のみなさんの演技がアメリカでどう評価されるのか。そこに期待しています」とコメント。インターナショナル版予告とビジュアルは、科学の行く末にあるものが希望なのか絶望なのか、緊迫感あふれる内容になっている。

『映画 太陽の子』インターナショナル版予告

 また、日本版の新ビジュアルも公開。激動の時代の中で、“原爆研究”の密命を受けた科学者の石村修は、研究の葛藤を秘めながら決意を感じさせる表情を見せ、石村兄弟が密かに思いを寄せる思われ人・朝倉世津は優しいほほえみにわずかな切なさを感じさせ、戦地から帰郷し束の間の休息に心を休める弟の石村博之は、空を仰ぎ遠くを見つめる姿が。各キャラクターそれぞれの想いと迫りくる時代のうねりが交錯する新ビジュアルとなっている。

 なお、このビジュアルが使用されたA5サイズのポストカードが、本作の鑑賞者を対象に、8月21日より全国の公開劇場にて数量限定で配布されることも決定。配布劇場についての詳細は映画公式サイトにて。

■公開情報
『映画 太陽の子』
全国公開中
出演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、イッセー尾形、山本晋也、ピーター・ストーメア、三浦誠己、宇野祥平、尾上寛之、渡辺大知、葉山奨之、奥野瑛太、土居志央梨、國村隼、田中裕子
脚本・監督:黒崎博
音楽:ニコ・ミューリー
主題歌:「彼方で」 福山雅治(アミューズ/ユニバーサルJ)
プロデューサー:コウ・モリ、土屋勝裕、浜野高宏 
制作:KOMODO PRODUCTIONS
Presented by ELEVEN ARTS STUDIOS / NHK
配給:イオンエンターテイメント
(c)2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ
公式サイト:https://taiyounoko-movie.jp/



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