アニメ『東京リベンジャーズ』に下野紘も登場! 灰谷竜胆役として今後の活躍にも期待

 実写映画版に続き、8月からは舞台も大阪・東京・神奈川にて上演が始まった『東京リベンジャーズ』。舞台には木津つばさ、松田凌、陣内将など“2.5次元俳優”と呼ばれる人気若手役者が揃っており、その影響で原作やアニメにも改めて注目が集まっている。

舞台「東京リベンジャーズ」公演CM

 現在、原作5巻~8巻の“血のハロウィン編”が描かれているアニメだが、第19話では東卍(トーマン)と芭流覇羅(バルハラ)の抗争が本格的にスタート。仲間のために戦うドラケンや三ツ谷たちの姿に感化されたタケミチの行動が、今度は東卍のメンバーを奮い立たせる熱い展開となった。

 一虎が場地を、マイキーが一虎を殺し、最終的に東卍が芭流覇羅に乗っ取られてしまう最悪の事態を回避するため抗争に参加したタケミチ。しかし、容赦なく敵から飛んでくる拳に、お世辞にも喧嘩に強いとは言えない彼は怯える。ここで最高のアシストを出してくれるのが、常に冷静で頼れる兄貴分の三ツ谷とタケミチの相棒となった千冬だ。三ツ谷はタケミチを敵から守るだけではなく、弐番隊の隊長として彼を叱る。そして、千冬は目の前の敵にタケミチが集中できるよう背後を守った。

 ただ芭流覇羅よりも遥かに人数の少ない東卍は次第に劣勢へ。強さの面では決して負けてはいないが、長引く抗争でメンバーには疲れが見え始めていた。仲間を守りながら、半間と対峙するドラケンも苦戦を強いられる。しかし、場地やマイキーを救いたいと諦めず敵に立ち向かっていくタケミチの姿が彼らに火をつけた。三ツ谷がボロボロになり、倒れかけたタケミチの肩を支える場面がとにかくいい。そして、そんな2人の姿を見て、ドラケンが自由に動けるように東卍のメンバーが再び立ち上がる場面も。芭流覇羅との抗争を通じて、至るところに絆が生まれていく。

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