ザック・スナイダー夫妻×ロバート秋山扮する“上杉みち”の対談映像公開 「即起用決定だね」

ザック・スナイダー×ロバート秋山の対談映像

 Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』で監督・脚本・製作を務めたザック・スナイダー監督と、監督の妻であり作品のプロデューサーも務めたデボラ・スナイダー、そして6月3日より配信されるNetflixオリジナルシリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』よりロバート秋山扮する天才子役“上杉みち”の特別対談映像が公開された。

 『アーミー・オブ・ザ・デッド』は、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』などを手がけてきたスナイダーが監督・脚本・製作を務め、デイヴ・バウティスタ、真田広之らが共演したゾンビ映画。

 『クリエイターズ・ファイル GOLD』は、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮し、絶妙なクリエイター選びとなぜか本物と思わせる台詞や仕草、謎のプロフェッショナル感が話題の「クリエイターズ・ファイル」とNetflixがタッグを組んだ特別版。

 公開された緊急対談の特別映像は、冒頭から、「みちはどこだい?」とノリノリなスナイダー夫妻の様子からスタート。秋山扮する天才子役・上杉みちが現れると、通訳のお姉さんよりも一回り小さく見えるみちの姿や、勢いがありすぎる「6 years old!」という自己紹介を仕掛けるみちに、スナイダー夫妻も満面の笑顔を見せる。

 みちに対し「学校に行かなくていいの?」「(本作は)R指定の映画だけど大丈夫?」と興味津々に質問するスナイダー夫妻に、思わず“遠近法を駆使する42歳”という真実を明かしてしまう場面も。さらに、デボラ・スナイダーに対して「すごくキレイだな〜」と、お金と権力を持っていそうな“プロデューサー”の肩書きに擦り寄る一幕も。

 質問コーナーではゾンビ映画の撮影の裏側について質問。「ゾンビにはどうやって演技指導したんですか?」という役者として真っ直ぐな問いかけをするみちに対し、「メイクもしているし言うことを聞いてくれるんだ……」と正直に答え、少年の夢を壊しかけてしまう一方で、「キングゾンビ“ゼウス”のメイクは5時間もかかった」と、ゾンビに対する徹底したこだわりもスナイダーは垣間見せる。インタビューの終盤では、子供とは思えない迫真のゾンビ演技を披露するみちに対し、スナイダー夫妻は「素晴らしいよ、即起用決定だね」と笑いつつ大絶賛を寄せた。

■配信情報
Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』
Netflixにて独占配信中
監督・脚本・製作:ザック・スナイダー
出演:デイヴ・バウティスタ、真田広之、エラ・パーネル、マティアス・シュヴァイクホファー、ギャレット・ディラハント、アナ・デ・ラ・レゲラ、サマンサ・ウィン、オマリ・ハードウィック、ラウル・カスティーリョ、ノラ・アルネゼデール、テオ・ロッシ、ヒューマ・クレシ、ティグ・ノタロ

『クリエイターズ・ファイル GOLD』
6月3日(木)より、Netflixにて全世界独占配信開始
企画:秋山竜次
エグゼクティブ・プロデューサー:神夏磯秀(吉本興業)、水越悠輔(YD クリエイション)、坂本和隆(Netflix)
ゼネラルプロデューサー:三枝亮介(CTB)
プロデューサー:中曽根広樹(GEEK PICTURES)、寺田悠馬(CTB)、三須百合子(CTB)、肥後篤人(吉本興業)
制作協力:GEEK PICTURES
制作プロダクション:CTB
制作:CTB、吉本興業
制作著作:YD クリエイション

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