『コタローは1人暮らし』第3話に戸塚純貴が出演 横山裕&山本舞香のピクニックも
毎週土曜23時30分よりテレビ朝日系で放送されている横山裕主演ドラマ『コタローは1人暮らし』の第3話に戸塚純貴が出演する。
本作は、累計発行部数100万部を突破した津村マミの同名コミックをドラマ化したもの。子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進。ある日突然、隣の部屋に何やら訳アリな1人暮らしの5歳児・さとうコタローが引っ越してくる。誰よりもしっかりしているかと思えば、時に子どもらしい本音をのぞかせるコタローと衝撃の出会いを果たしたことで、狩野をはじめ同じアパートの住人たちも、大人としての責任や人を思いやる気持ちの大切さを改めて実感し、少しずつ成長していく。
第3話では、売れない漫画家・狩野進(横山裕)の編集担当が多忙のため、後輩の編集者・矢野来夢が『アパートの清水』にやって来る。この若手編集者・矢野を演じることになったのは、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)や『教場II』(フジテレビ系)などに出演する戸塚。
戸塚が演じる矢野は、先輩からの申し送りを守るべく、初対面から狩野に辛らつなダメ出しをするのだが、そこに1人暮らしの訳アリ5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)が現れ、ダメ出しを連発する矢野を前に、コタローが立ち上がる。
ダメ出しされる狩野を見守り、無事に保護者としての責任を果たしたコタローが、次に恩返しをしたいと考えているのは、大好きなアニメ『とのさまん』のキャラ弁を作ってくれた秋友美月(山本舞香)。コタローは休日にピクニックをしようと、美月と狩野を誘って公園へ。すると美月は、自然の中で久々に休日気分を味わえたと大喜び。恩返しが成功して満足するコタローだが、美月から「一緒に写真を撮ろう!」と言われ、動揺してしまう。
そして、「優しい人からの寄付」という名目で、コタローに毎週お金を届ける使命を担った弁護士・小林綾乃(百田夏菜子)。これまではすれ違いが続いていたが、ついにコタローと初対面の日を迎える。所長・鈴野牧男(光石研)から「歓迎されまくるからノリについていけ」という謎のアドバイスを受け、よくわからないままタンバリンを持参した綾乃を待っていたのは、コタローの手厚いおもてなし。『とのさまん』のテーマ「いずれはおぬしもとのさまん」を歌い踊るコタローのノリについていこうと、綾乃もタンバリンを取り出して盛り上げる。
■放送情報
『コタローは1人暮らし』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:30~0:00放送
出演:横山裕、川原瑛都、山本舞香、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、生瀬勝久、光石研、峯村リエ、大倉孝二、イッセー尾形、出口夏希
原作:津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館)(『ビッグコミックスペリオール』で連載中)
脚本:衛藤凛
音楽:篠田大介
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:都築歩(テレビ朝日)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、松野千鶴子(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
監督:松本佳奈 ほか
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム
(c)津村マミ/小学館(『ビッグコミックスペリオール』連載中) (c)テレビ朝日