阿部寛、長澤まさみ、及川光博が平手友梨奈の運動神経を絶賛! 岡田准一の元で特訓中?
ラーメン屋の息子で姉と2人暮らしの生徒・瀬戸輝役を演じる高橋。瀬戸を演じていて難しいところを聞かれると、「僕が今まで演じた中で一番男らしくて無骨な役。素の僕とは違うから、悪戦苦闘しました。日々勉強だなと思って頑張っています。ラーメン屋を手伝っている役なので、役作りでラーメンを毎日……毎日は嘘です(笑)。2日にいっぺんくらい食べていて、そういうのもどこか役に立ってくるのかな」と笑顔で語り、最後は「頑張ります!」と締めくくった。高橋の所属するグループKing & Princeのメンバーからの反響を聞かれると「“海人が『ドラゴン桜』決まったよ”ってマネージャーさんが言うと、みんな飛び跳ねて喜んでくれました。みんなの期待もかかっているので、背負って頑張っていきたいです」と意欲を見せた。
加えて、全国屈指のバドミントン選手である岩崎楓役を演じる平手は、楓という役について「すごく真っ直ぐで仲間想いな女の子だと思います」と話す。さらにバドミントンが上手い楓を演じるにあたって、オリンピック選手による本格的なバドミントンの指導を受けていることを聞かれると「ハードですが、すごく素敵な先生なので助かっている部分もたくさんあります」と先生への感謝を述べる。すると及川が「てちちゃん、すごいんだから! 運動神経が!」と平手の運動神経についてすかさず言及。長澤もバドミントンの練習を見学したそうで、阿部も絶賛しつつ「階段から落ちるシーンでも、見事な落ち方をしていて。そのシーンから監督の平手に対する目も変わったくらい。(平手に)聞いたら、岡田准一のところでトレーニングしているらしい」と平手の運動神経の秘密を暴露した。共演者が絶賛する平手の運動神経について及川は「真面目に取り組みすぎて、怪我とかしないようにね」と優しいアドバイスを送り、平手の身体を気遣う様子も。実際の現場でも、大人チームが生徒役の面々を優しくサポートする様子が見えた。
この日、生徒役の役者陣は終始緊張した様子を見せる。早瀬菜緒を演じる南は、声がかすれながらも一生懸命、問いかけに答え、また、天野晃一郎を演じる加藤は意気込みを聞かれた時に「日曜劇場で、あの『ドラゴン桜』に出演させて頂くというのは大きなことです。本当に緊張していますが、いい緊張感をもちながら、その緊張感と戦って、天野晃一郎と向き合っていきたいです」と両手でマイクを握りしめて語るなど、その張り詰めた気持ちが伝わってくる場面もあった。だが阿部や及川、長澤のサポートで徐々に和やかなトークが増えると、生徒役のキャストにも笑顔が咲いた。春らしいフレッシュさのある会見は、阿部の挨拶ともに笑顔で締め括られた。
※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。
※鶴ヶ崎好昭の「崎」は「たつさき」が正式表記。
■番組情報
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系にて、4月25日(日)スタート 毎週日曜21:00~放送
※初回は25分拡大スペシャル
出演:阿部寛、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、西山潤、西垣匠、吉田美月喜、内村遥、山田キヌヲ、ケン(水玉れっぷう隊)、鶴ヶ崎好昭、佐野勇斗、早霧せいな、山崎銀之丞、木場勝己、江口のりこ、及川光博ほか
原作:三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社刊)
プロデュース:飯田和孝、黎景怡
脚本:オークラ、李正美
演出:福澤克雄ほか
製作著作:TBS
(c)TBS