大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第2弾キャスト4月15日発表 三谷幸喜が“似顔絵”で事前予告
2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第2弾キャストがドラマ公式Twitterにて4月15日に発表されることが告知された。
NHK大河ドラマ第61作目となる本作の舞台は、平安時代後期から鎌倉時代初期。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時を主人公に、武士の世を盤石にした彼の生き様、翻弄された周囲の人々を描き出す。脚本を『新選組!』『真田丸』に続き大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛ける。
公式Twitterには、最初に「0415」の数字が。続いて、「八重」「上総広常」「後白河法皇」の名前が表示された。
八重は、“主人公・北条義時(小栗旬)の初恋の人”にして、源頼朝(大泉洋)にも愛された女性。上総広常は、上総・下総(現在の千葉県中~北部)に領地を持つ豪族で、頼朝の挙兵に応じた“坂東(関東)の巨頭”。後白河法皇は、平清盛(松平健)に幽閉されて院政を停止され、源頼朝に助けを求める“日本一の大天狗”。序盤の物語を動かす重要な人物だ。
そして、第1弾キャスト発表に続き、三谷幸喜が発表動画に登場。自ら描いたキャストの似顔絵を披露している。
■放送情報
『鎌倉殿の13人』
NHK総合にて、2022年放送
主演:小栗旬
出演:小池栄子、片岡愛之助、宮澤エマ、坂東彌十郎、宮沢りえ、南沙良、杉本哲太、金子大地、新納慎也、迫田孝也、菅田将暉、大泉洋、松平健、小泉孝太郎、佐藤二朗、中川大志、野添義弘、山本耕史、横田栄司、辻萬長、阿南健治、中村獅童、栗原英雄、小林隆
脚本:三谷幸喜
制作統括:清水拓哉、尾崎裕和
演出:吉田照幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑
プロデューサー:長谷知記、大越大士、吉岡和彦、川口俊介
写真提供=NHK